2005/09/02

辻元清美さんの応援にいってきました

朝、子どもたちを保育園に送ってから、船に飛び乗り、横須賀で天木さんの話を聞いてから、羽田へ走り、飛行機に飛び乗り、大阪へ。高槻警察署の前にある辻元清美事務所はボランティアでいっぱいでした。清美さんとはピースボート時代からのつきあいで、水先案内人(ボランティアの船上講師)として何度もお世話になりました。

水無瀬駅と、地域の公民館2カ所の合計3カ所で応援演説をしました。水無瀬駅はちょっとさびしかったけど、公民館のほうは立ち見が出るほどいっぱいでした。大声でやじを飛ばすおじさんが一人いましたが、自分の意志できているような感じではありませんでした。スタッフの人がすぐに気がついて、静かにするように求め、途中からおじさんは、退席しました。こういう、おそらく雇われて妨害にくるような人も、清美さんの本当の良さがわかったら、ぜったい味方になってくれる人だと私は思いました。

清美さんの話は明快で、本当にわかりやすく、ユーモアがあり、引き込まれます。彼女が国会からいなくなってから、日本の右傾化は加速しました。有事立法もイラクへの自衛隊派遣も、清美さんがいてくれたならば防げていたかも、と思います。イラクで高遠菜穂子さんたちが誘拐されたときも、自己責任とか反日分子なんて発言を、清美さんは許さなかったことでしょう。

彼女は政府がアフガニスタンに自衛隊派遣をしたくて仕方なかったときに、国会で政府が困ってしまう質問をして、それを防いでいます。すごいことをやっているのですよ、清美さんは。こんなに私たちと同じ目線で、同じ庶民感覚で、私たちの代弁者として政治活動をしてくれる人がいるでしょうか。集まった人たちには、「私には一票がないので、みなさんの力で、どうか清美さんをもう一度国会へ送り出してください」とお願いしてきました。7分という短い応援演説の中では、郵政民営化の本当の目的(郵貯と簡保の340兆円をアメリカがほしがっている)やアメリカの戦争中毒体質を中心に話しました。

明日はまた早朝の街宣に合流し、そのまま飛行機で羽田へ飛び、横須賀経由で鴨川へ帰ります。肉体的にはちょっとつかれていますが、こういう仲間のために少しでも役にたつことは、精神的に大いなる喜びです。清美さんや天木さんの存在に感謝。

昨日、複数のメーリングリストに投稿した原稿を貼付けます。
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戦争をなくしたい、平和な世界を創りたい、という想いのみなさん、今日私に届いた言葉の中でとても響いたものを贈ります。精神世界のベストセラーの本を数多く翻訳されている山川夫妻からです。

「喜びと感謝に心を満たしなさい。目標を高くかかげなさい。高ければ、高いほどすばらしいことなのです。最もすばらしいことが起こると期待しなさい。それも将来のいつかということではなく、今すぐにです。自分の設定した目標に必ず到達できると知りなさい。自分のなすべき事をやり終わったならば、必要な助けはすべて向こうからやってきます。
(アイリーン・キャディ)」

この中でもっとも大切なのは最後の文章だと思います。
自分のなすべきこと、できること。
ひとりひとり違うと思います。それをやりきりましょう。
疲れないこつは、「得意なこと、好きなこと」をやること。

私の一番高い目標を、ひとことで言うならこれ:
「世界中みんな幸せになる」 http://zaki.seesaa.net/

イラク戦争に反対してレバノン大使をやめた天木直人さんの応援で、自宅で電話作戦を手伝える方は、私にDMください。個人情報ですのでDMがいいと思います。

毎日、正午から12時15分ぐらい横須賀中央駅東口(京浜急行線)デッキの上(下ではなく)で街頭演説をしています。一度彼の訴えを聞いてみませんか?私自身は9月2日、9月4−7日は毎日行く予定です。その前後はたいてい、プロントでお茶しています。ここは禁煙席が少ないけど!(たばこの煙は苦手です)

yumik@fine.ocn.ne.jp
きくちゆみ@横須賀から大阪に向かう途中
明日9月2日も横須賀に戻ります。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
9月11日の選挙はとてもとても大事です。アメリカと一緒に戦争をする国になるのか、平和な国を取り戻すのか。いつもは投票に行かない人も、今回はいきませんか。今回選ばれた議員が憲法改正について決めることになるでしょうから。

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