2006/06/28

ロスの911真相究明会議は大成功!次はNY、東京

まずはチャーリー・シーンのお話を聞いてください。
http://www.prisonplanet.com/articles/june2006/270606charliesheen.htm

CNNで「911事件はアメリカ政府の自作自演」と爆弾発言をして以来、全米から攻撃と賞賛を浴びているチャーリー・シーンがロスの911会議(6月24ー26日)でも発言をしました。拍手がなりやまないですね。彼の発言をちょっと要約してみます(本当にかっこいいなあ!)。日本にも来てくれないかしら。

「僕のやっていることはたいしたことじゃない、ただ真実を追究しているだけ。でも今日ここに集まっている理由を話そう。我々は変化を起こすためにここにいる。まだ眠っている人々を目覚めさせ、我々の運動に参加してもらうために集まっている。科学的な証拠を検証し、常識で判断できるように。大手マスコミが我々に警告を与えるのに対して戦い、彼らの本当の役割は市民的な政治の番犬であることを思い出させるために集まっている。

そして怖いからといって、何もしない理由にはならないから、集まっているのだ。(911事件に関する)政府発表の幻想を粉々に砕くために集まっている。集会の自由、言論の自由、選択の自由を行使するために集まっている。真実の神を解き放つためにここにいるのだ。私たちのこどもたちのために、そのまたこどもたちのために、911の犠牲者とその家族のために集まっている。

歴史のどんなときにも革新的なことはたった一人の人間から始まった。本当の愛国者、本当の勇者である彼のような人間が私たちと共にいることは幸運だ。次のスピーカーのアレックス・ジョーンズを紹介します。」

さて、次はニューヨークで9月11日、そして続いて東京で10月7日に911真相究明東京会議が行われます。東京の主催は実行委員会形式でやります。興味のある方はDMでご連絡下さい。準備が大変な会議になりますが、やりがいもあるでしょう。会場は代々木のオリンピックセンターの国際会議上で朝から晩まで行う予定です。

午前中は映画『ルースチェンジ』の翻訳が間に合えば、初公開したいです。間に合わなければ、『911ボーイングを捜せ』か『Re-Open911』の映画を上映します。

午後は歓迎レセプションパーティー。お食事付きです。夜はジミー・ウォルターとウィリアム・ロドリゲスの講演会。会費など詳細は実行委員会で決定しますが、海外からの招聘の経費などを賄うとなると、市民活動のイベントとしてはかなり高額になると思います。参加したい方は今からお金を貯めて(?)くださいね。

現在、911真相究明東京会議を成功させるためにカンパを募っています。
郵便振替: ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224
*通信欄に「911真相究明」と明記のこと
*1万円以上のカンパにはジミー・ウォルターさん直筆サイン入りのReOpen911のDVD(日本語字幕も選べます)を差し上げます。

2006/06/27

本日発売の『スパ』に911のこと

Spa! cover JPG


本日発売の週刊誌『スパ!』に911事件の真相についてこれまでに明らかになっていることで、まだ日本ではあまり知られていない事実(他国ではかなり知られている)を書きましたので、興味のある方はぜひお読みいただけるとうれしいです。

現在も自衛隊がイラクに駐留し、陸上自衛隊帰還後も航空自衛隊が追加派兵されるのは、911事件をきっかけに始まった「テロとの戦い」のためです。日米同盟が強化され、共謀罪や教育基本法改定や改憲への動きで私たちの社会が根底から変えられつつある昨今、911事件について「本当のこと」を知るときが来ていると思います。

この件に関連して、9月11日にはニューヨークで、10月7日(アフガニスタンへの攻撃が始まった日の5周年)には、東京で911事件の真相究明国際会議が行われます。東京の企画に関わりたい方、手伝ってみたい方はDMできくちまでご連絡ください。

この国際会議を開催するためのカンパも現在金額の多寡にかかわらず、募っています。
振込先:郵便振替 00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター
*通信欄に「911事件真相究明へのカンパ」と記入のこと。1万円以上の寄付者には、ジミー・ウォルターさんの直筆サイン入りDVD(日本語を含む10カ国の言語で見られる)を差し上げます。

10月7日に来日が決まっているのは、『スパ』でインタビューをしたジミー・ウォルターさんと、世界貿易センタービルに飛行機が突っ込む前に地下で爆発を体験し、命からがら脱出したウィリアム・ロドリゲスさん(事件の真相の鍵を握っている)のお二人です。スケジュール帳に印を付けておいてください。場所はオリンピックセンターの国際会議場です。朝から夜まで丸一日の企画になる予定です。

詳細は、私のブログや「地球平和ニュース」で発表します。
登録はこちら:
http://globalpeace.jp/#webmag

2006/06/22

♪ 第2回国際平和省会議(その2) ♪ - 7分26秒 - 1.7MB

PodCast GIF

今日(6月21日)から第2回国際平和省会議がビクトリアのロイヤルローズ大学で始まりました。最初はまたシバーンさんのリードで合唱をして(だんだんコーラスグループのようになってきました!)、カナダのモホークネイションのダイアナ・ロングボートさんの平和の儀式とお祈りで開会しました。

スクールバスに乗って JPG

スクールバスに乗ってロイヤルローズ大学へ向かう国際平和省会議の各国代表たち

ここから先は、自分のために書いたメモです。
ブログではありませんので、興味のない方は飛ばしてください。
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カイの司会で、イギリス、アメリカ、日本、オーストラリア、カナダのプレゼンテーションを7分ずつ。

イギリス:発表者ダイアナ・バスタフィールドとジョン・マクドナルドが創始者。ジョンはクシニッチの影響を受けて、平和省法案を作成、イギリス議会に提出。まだ可決はしていない。

アメリカ:発表者ドット・メイバー ピースアライアンス。デニスクシニッチの大統領選挙にかかわったメンバーの中から生まれたピースアライアンス。午後に詳しいプレゼン。

日本:発表者きくちゆみ クシニッチとの出会い2003年、彼の本を出版2004年、全米平和省会議、ロンドンサミット2005年、平和省勉強会、合宿、キックオフコンサートなど2006年、JUMPができるまでの歴史、東京や千葉で平和省プロジェクトが立ち上がっていることを話す。

ロイヤルローズ大学の前 JPG

ロイヤルローズ大学の前の日本代表団

オーストラリア:発表者ビアンカ・パチェ。まだできたばかりの若いグループ。平和団体の連携を強めて、ロビイングやイベントを通して草の根の運動をしている。これは時間がかかる方法だけれど、確実に大きくなる。

カナダ:発表者ソウル・アーベスビクトリア、バンクーバー、オタワに平和省支部ができている。バンクーバーは活発。平和省法案のドラフトができているので発表した。平和教育、軍縮、市民平和サービス、家庭内暴力など5つの分野。
==休憩===
ネパール:発表者マニッシュ まだ生まれたばかりの運動。平和運動、NGA、政府職員などと一緒に活動中。

ソロモン:発表者フレッド・ファカリイすでに平和省ができて4年。ごく少ない予算でコーディネーターの役割を担う。メンバーは40万人の平和ワーカー(一般市民)。しかし紛争は続き、政府が不安定でいつ平和省が廃止されるかわからない。国際社会の助けが必要。

ウガンダ:発表者ピーター・ルクビア。内戦や戦争が続く中で、平和省をつくる運動は大変。ここに来るのも困難だった。

フィリピン:フランクリンとカロイが発表。平和省がある。ミンダナオで4つの平和プロセスが進行中。フランクリンは2回暗殺されかかったことがある。

オランダ:発表者ポール・ヴァントンガラン。オランダは代表でいないけれど、GPPACの話を。第1回にくらべて第三世界の代表がたくさん参加していることがうれしい。1回目もよかったけれど、北の国が多くバランスが悪かった。地域での紛争解決グループの世界的ネットワーク。「People building peace」の代表を国連に。大切な3つのポイント。1、ロビーが大事。国、地域(アフリカ、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オセアニアなど)、そして国連のレベルでのロビング。2、対市民。気づきを促すキャンペーン。もっと平和省運動を担う人が必要。3、教育。平和教育の必要性。4、ネットワーキング。特に南北間。そして地域間。

スペイン(カタルニア):発表者ロレナ・フェルナンデス。カタルニア開発協会ができたのは、イラク戦争への反対運動から生まれた。平和構築を担当している。パレスチナの平和プロセスにもかかわる。平和推進法がカタルニア議会で2003年に可決。カタルニア平和推進議会ができる。

イタリア:発表者カロリナ・ビニー・イノチェンティ。平和省のルーツはオーストラリアにある。ダイアナに出会って平和省運動にかかわる。昨年10月にロンドンの国際平和省会議に参加して、イタリア(45年在住)でステアリグコミティーを作った。ちょうど総選挙だったのでロビイングはできなかった。「イタリアの役割はヨーロッパのピースメーカー」と政府に話をしはじめてある。イラク戦争に反対した左派政党が議席を伸ばしたので、勇気づけられている。テロリストと戦うのに武器はいらない、というのが多くのイタリア人。自分は英語しか話さないので、言葉の問題がある。

先住民のギャラリーJPG

6月21日に会議終了後に先住民のギャラリーで行われたパーティーにて

カイ:Civil Peace Serviceがイタリアにできつつある!

パレスチナ:発表者ゾグビゾグビ。希望は危険であると同時に、草の根の平和運動はたくさん生まれている。草の根、団体、イスラム教、政府のレベルで平和省は語られている。ノルウェーの仲介で平和プロセスが少しずつ進んでいる。今の政権がつづけば平和省ができると思う。Minister of Reconciliation (和解省)はある?

インド:発表者ラダクリシュナ。37年間平和省の要求はあったが何も起きない。3ー4年前に重要なことがおきた。インドの核兵器所有、核実験の成功は平和省のプロセスが必要。クシニッチと2001年9月10日に出会い、交流が始まる。インドのような複雑な国で平和を優先することは難しい。道は遠いいが、ガンジーの楽観主義でもって長い道を歩き始めている。2006年9月11日はガンジーが非暴力抵抗運動を始めて100年。2月11日10万人の平和省設立要求の署名を提出した。

コスタリカ:発表者リタ。コスタリカに13年住むアメリカ人。コスタリカは軍隊がない。平和省があり。5月8日にノーベル平和賞受賞者のオスカー・アリエス大統領が就任。心配事を聞くことが大事。コスタリカはお金がない。非効率的な官僚。暴力の増加。平和を維持したいが心配。政府のリーダーの話をよく聞いて、それに合う戦略を提出。Ministry for JusticeをMinistry for Peace and Justiceにする。Office for Peaceをファシリテーターにする。Peace Armyを全国レベルにする。

ニュージーランド:発表者ケイト・スミスPeace through Unityが平和省運動を推進している(NGO)。The power lies at the foot of the mountain. Together we can move the mountain. 力は山の麓にある。一緒にやれば山も動かせる。

ルーマニア:発表者カイ。まだ国レベルのキャンペーンはない。2007年にEUに加盟。開発協力のあらゆるレベルに調停や平和構築の訓練をする。平和研究所(Peace Institute)がある。黒海地域平和構築フォーラム。早期警告メカニズムをつくり、紛争を事前に予防。年間300人がトランセンド(平和研究所)で訓練を受けている。トランセンド平和大学を開校。
発表者コリナ・シモン:(国際イニシアティブの事務所を昨年10月から担当)。

ニュージーランドにはMinister of Disarmamentがある:発表者アラン。軍縮議員連盟の事務局。軍縮は平和省の一部だが、すでに軍縮省が存在している。現在、平和省を考慮している。平和都市。クライストチャーチが先進的。平和市長会議を行った。年間に1週間学校で平和教育をしている。

平和省グローバルアライアンスが誕生した JPG

平和省グローバルアライアンスが誕生した。中央がアメリカのピースアライアンスを代表するドット・メイバーさん

私達の運動を強化するためには、何が必要か、5分間で考えてください。それを午後にやります。
9月11日サチアグラハ100周年。サティ=真実 アグラハ=の追及。真実の追究、という意味(そうだったのか!!『テロリストは誰?』の第10章に出てくる言葉だけど、意味がわからなかった)。
9月21日国連平和の日。
10月2日 ハマトマガンジー生誕。
平和の教育の日をやってはどうだろうか。

"Towards the One the perfection of love, harmony and beauty" Louise Taylor, Cor Unum (one heart), Victoria ピースポールは地球へのヒーリングの鍼灸のようなもの

午後のセッション。

アメリカの平和省プレゼンテーション:ドット・メイバー。
平和省法案が提出されたのは85回もある。しかし草の根運動が伴っているのは今回がはじめて。
もっと非暴力と平和な社会をつくる。平和の文化。

全国レベルのスタッフは10人。フルタイムではない。サポートスタッフ。私達は平和省の実現に奉仕するサポーターであり、責任も仕事も分かち合っている。

50州にステートコーディネーターがいて、彼らをサポートしている。440人の選挙区ごとのリーダーも必要。
ロビイング:2つの質問をする。
1、国内の暴力を減らすために何をしますか?
2、平和省法案に対するあなたのスタンスは?

平和は儲かる!平和の文化。11 Days of Unity Sept 11-21.
サチィ(真実)ヤグラハ(追及):真実の追究。
トレーニングはNVCとロビイングについて。母の日、父の日、際平和の日。
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どうやって強化するのか?ブレインストーム。国内レベル、国際レベルで。

プロポーザル:
地域会議
11Day of Peace Celebration : Diversity in Unity
ハグ(抱き合う日)Day.
平和都市、平和市長との連携。
Knowledge is Power. UN Declaration of Human Rightsの歌や劇をつくる
メディアキャンペーン:2006年9月11日から21日
メディアキットをつくる。
サチアグラハのトレーラー: http://www.nyc-dop.com/gandhi

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9月11日にガンジーの映画を見る日(コロンビアムービー)
リサーチ、メディア
ワーキンググループ
ネットワーキング
コミュニケの作成。
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夜のステアリングコミティーで。
これから国際グループをどのように運営するのか話し合う。昨年から今年まで1年間務めた運営委員会のメンバーはそのまま引き継ぐ(わたしもその一人)。
コミュニケの作成は、3人以内で。
ユースの国際会議をコスタリカの平和大学で開催。
次回の開催地をどこにするか。オーストラリア、日本、コスタリカ、ルーマニア、インドなどが候補にあがっている。

2006/06/21

第2回国際平和省会議(ピープルズサミット)

エアロスミス JPG

カナダのビクトリアで行われている第2回国際平和省会議(ピープルズサミット)にきています。昨日(6月20日)までの二日間は、紛争解決や非暴力コミュニケーションのトレーニングがあり、19カ国45名が参加しました。今回の参加国は、カナダ、イスラエル、パレスチナ、ウガンダ、リベリア、ネパール、インド、フィリピン、ソロモン諸島、アメリカ、コスタリカ、イギリス、日本、オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、スペイン、オランダ、ルーマニア。前回が11カ国でしたから、確実に増えています。

しかし、招待した第三世界の国々でアフリカ諸国の3カ国はビザが降りなかったために、来ることができませんでした(飛行機の故障で遅れたリベリア代表はサミット終了後にやっとビクトリアに到着)。まだまだ自由な移動や発言が許されない場所がこの地球上には存在していることを間近にかいま見て、心が痛みます。

非暴力コミュニケーション(NVC)のトレーナーはイスラエルとアメリカの二重国籍を持つミキさんという女性でした。彼女のファシリテーションも素晴らしく、ぜひこのトレーニングを日本でも行いたいと思いました。言葉の中から暴力性を取り除くこの訓練は、私にとってとても役立つことになりそうです。今回はワークショップの中でほんのさわりをやっただけですが、これまで学んだジョアンナ・メイシーの絶望のワークや全生命のワークにちょと似ています。ミキさんがジョアンナと友だちであることを知って、うれしかった。

初日は歌で始まりました。歌を歌うということは、自分自身の体と声を感じ、今・ここに100%生きることの表現であると同時に、声を合わせるということは、相手の声を聞く、ということの練習です。音をあわせられない(日本語では音痴といいますね)人というのは、よく聞いてない人だそうです。まず相手の声をよく聞くこと。自分の出す音がわからないときは、みんなの声に自分の声を小さい声で合わせ、そこにハーモニーが生まれるか、注意します。音が合えば素敵ですし、ハーモニーができれば、もっと美しい体験をします。

「聞くこと」「ハーモニーを生み出すこと」。これが平和の基本だ、ということで、とても象徴的な導入になりました。19カ国の初めて出会う集団が、たちまち美しいハーモニーを生み出した瞬間には、涙がでそうなほど感動しました。歌の指導はシバーンというカナダ人女性。ビクトリアでコーラスの指導をしています。

それからトランセンのカイさんのファシリで簡単な自己紹介のあとに、なぜそれぞれがここに来たのか、平和省の仕事は何か、などをグループわけでワークしました。

二日目も歌で始まり、それから平和省のそれぞれの仕事を9つのグループにわけ、自分がやりたい仕事のテーブルで、実際に仕事をしたかのように、グループで仕事をしました。わたしは国レベル(省庁や議員、議会など)のロビイングのグループに入りました。

最後にはグループごとに発表をしたのですが、それぞれのグループ発表では、歌あり、劇あり、踊りありで、とても創造的なものでした。平和を創る活動は、大変なことでありますが、とても創造的に進める工夫が大切です。それが戦争や紛争の過酷な現実に押しつぶされそうになるのを、助けてくれます。

創造性。生きることの源ですね。私達がコーラスの練習をしているのをポッドキャストにアップしましたので、聞いてみてください。最初は音が合っていないのですが、だんだん合ってくるのがわかります。もちろん、私達は歌のグループではありませんから、歌が苦手な人もたくさんいます。それでもここまでできるのは、ステキです。

今日はいよいよ本会議が始まります。日本からは、佐々木良雄さん、中川英明さん、原義和さん、小川あきらさん(富山県/元県議会議員)、森川裕子さん(通訳)、早川しげ子さんが参加しています。どんな展開か楽しみです。英語が得意ではない人もいるので、いろいろ大変でもありますが、世界の紛争解決のために実際かかわっている人たちと出会える喜びは大きいです。
http://www.worldpeaceforum.ca/

2006/06/20

やらせテロにご注意ください

きくちゆみ@カナダから

ペルシャ湾に3つの空母艦隊が集結しつつあります(一つはすでにペルシャ湾)。

6月14日から来日し、5日間ご一緒したジミーウォルーターさんは、米軍がイランを攻撃するのは時間の問題、しかし、その前にそれを正当化するもう一つの「911事件」が(アメリカ政府によって)必要で、今回はアメリカの沿岸(その演習を繰り返しているサウスキャロライナか?)で核テロである可能性が高い。沿岸でやることで被害は最小限に押さえながら、アメリカ人を「核攻撃」にさらして最大の恐怖に陥れ、イランを犯人だと非難して、イランの攻撃を正当化するのではないか(そして、自分の推測が間違っていればいいのだが)、と語っていました。

同じようなことが、北朝鮮と日本にも当てはまるのでは、という内容の小野寺さんのメルマガです。だまされないように、心を鎮めておきましょう。不自然な株や為替の動きがないか、注視する必要があります。

ゆみ
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国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏にある「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606

自作自演テロ戦争の危険性についてできればこんな内容の分析はやりたくもないのだがここから先は、私の主観だと思っていただいてかまわない。ただ、最先端である情報と、私なりの分析を書いておきたい。
<テロの危険性>
○現在、どうも、日本においてテロをやられかねない情勢になってきている。

<北朝鮮が仮に実行し、米国が日本を守る場合>
この場合は、本来、安全である。イージス艦はほぼすべての北朝鮮からのミサイルをとらえ、迎撃できるシステムを持っている。したがって日本の海上自衛隊のイージスシステムと米軍がもしきちんと協力して連携するなら本来、テロにはあわない。

<北朝鮮が実行したと見せかけて、他のグループが行う場合>
もし日本においてテロがやられるとしたら、それは、北朝鮮がやったと見せかけて、第三のグループが実行するのではないか。つまり北朝鮮を装って、他のグループがテロを実行する可能性が高いのではないか?

どこがやるのだろうか?この世界最強の米軍が「本来」守っている日本において本来は日本ではテロは起きない。しかし日本でテロが成功してしまう組織がたった二つある。

それは米○か、モ○ドが実行するときである。

<いつまでたってもテロ事件が解決しない理由>
これは実質、捕まえることができない。911の自作自演のテロ事件と同じく、警察官は警察官自身を逮捕できないのである。ブッシュ政権が、テロと戦うといっているが、ブッシュ自身が犯人であれば、いつまでたっても逮捕できない。

<アフガニスタンの天然ガスとイラクの石油が欲しかったから自作自演で起こされた911事件>
○過去の事例

もともと911事件というものがあった。これは実は「自作自演」である。
というのも、当時、米国政権(ユダヤ財閥)は、アフガニスタンには、全世界の天然ガスの40%が眠っているためこれを欲しがっていた。当時タリバンは、このカスピ海からの天然ガスのパイプライン設置はまかりならんと米国に伝えた。

<ガスのパイプラインを通させないなら空爆だ>
このためブッシュは「お前らに空爆だ」と脅かしている。

<国民を戦争賛成にさせるため、まず、相手からの攻撃だと創り上げて、「怒り」をもたらすことが必要だったため>
国民が戦争に反対する中、米国において、ブッシュ政権によるテロ行為が自国民に行われた。

<たとえ話でいえば>
これはたとえば日本で言えば、首相官邸の副首相クラスや秘書官が実はテロの真犯人であるということだ。

当日、民間旅客機に見せかけた自衛隊所有の無人飛行機に、爆弾を満載して、ツインタワー(例えば○○ホテル)などに民間飛行機にみせかけて2機も突っ込ませて突っ込むと同時にビル内部に仕掛けておいた爆弾でそのビルを爆破して木っ端微塵にするというとても手の込んだ手法である。そしてそれを、同時中継でテレビに流させる。

そして同時多発テロだといって、ペンタゴン(自衛隊市谷駐屯地)にも飛行機が突っ込んだといって、小泉がテレビ中継するのだが、実際には飛行機など突っ込んでいないということがばれてしまう。

単に爆弾で爆発させていただけだった。

これもわざわざ、爆発させる前にペンタゴンの該当する箇所は、強化ガラスに変えており、内部では、爆破が起こってもガラスは割れなかったという。

<映像に残すために>
わざわざ、最初の一機目を撮影するために海外からドキュメンタリーの撮影隊を呼び、消防士のドキュメンタリーを撮るというとてもでっちあげな口実で、「たまたま」一機目がビルに突っ込んでいく場面を撮る。

そして2機目は全国中継されることになる。

そして、その犯人はすぐさまオサマビンラデインだと発表する。その間たったの10分程度。そんなにすぐわかるなら、事前に防止しろよというだろう。

日本で言えば金正日か。ところがこの二人は確かに、ひどい人物ではあるが、そんなに強大な米国にあれほど大規模な事件を引き起こしてはむかうほどの能力は持たない。

<北朝鮮に眠るウラン>
現在ユダヤ外資が欲しいと思っているのは北朝鮮に眠るウラン鉱である。
これは世界の実に60%の埋蔵量だという。

事実昔 日本の支配下にあった北朝鮮というのは、当時の日本の鉱物の宝庫の役目を果たしていた。

そして<911自作自演テロの当日、防空システムはわざと運休>
911テロ実行の当日、米軍の防空網は、わざとダウンさせられていた。
NORADである。

http://www.norad.mil/ 
(North American Aerospace Defence Command)
これはテロ実行のその日にテロ仮想訓練のようなものが実施されていたためテロが実際に起こったときに全員持ち場を離れていた。そしてテロが本当に起こってからは、幹部だけが残り、後の職員はなぜか命令によりすぐに帰宅させられたという。

つまり人間の心理をうまくついている。今回も危険なことに、6月の下旬に「ミサイル防御システム」の訓練があるという。

<ホワイトハウスに当日いないブッシュ>
そしてブッシュはホワイトハウスにはいなかった。近くの小学校にいってメリーさんの羊をよんでいた。

<小泉と亡国のイージ○は米国に旅行>
小泉は今回、米国に旅行に行っていて当然首相官邸にはいない。

<小泉サプライズというテロ>
<小泉と亡国のイージ○のねらいは小泉の任期延長>
そのため小泉サプライズとして「大規模なテロ」を必要とする。

<妙に空売りが増加しているJAL>
最近妙に空売りをかけられているJALこの1週間で128万株も空売りが増加している。
一方、ANAは、ほとんど増加していない。

<5月になってから異様に下げている日経平均株価>
5月になってから異様に下げている日本株5月から日経平均株価は、なんと一ヶ月ほどで3000円も下げている。これは、同時多発テロ(自作自演)直後のときと同じくらいの幅であるという。大規模に空売りをされているようだ。実際に、外資証券は210万株の売り越しである。

<妙な値動きの羽田空港ビルの所有会社>
最近株価の動きで奇妙なことがある。

ヤフーファイナンスで見てみると信用取引ランキングで第12位に「日本空港ビルデイング」という羽田空港の所有会社がある。

<羽田空港ビルの所有者に対しての空売り数が異様に多い>
この株に対しての空売り数(将来株価が下がると予測して勝負に出ている人達が、株を証券金融から借りて売っている数のこと)が、異様に多い。

<買い残が3万株に対して売り残が42万株>
買い残3万1200株
売り残42万1,800株
つまり、売り(株価が下がると予測している人達が株を借りて売っている数)
が買い(株価が上がると予測している人が金を借りて株を信用買いしている数)
より異様に多いのだ。

<なぜかどんどんニュースが進展していくテポドン報道>
北朝鮮のミサイル、非常に深刻な問題=ライス米国務長官なんだかライオンのような顔をしたライス官房長官がとても深刻な顔をして写っている。

北朝鮮のミサイル 非常に深刻な問題

<ロイターはユダヤ系>
ロイターでは北朝鮮が、燃料を注入したと報じているが、これはイラクのときも同様の報道をしていた。ちなみにロイターはユダヤ系資本の報道会社である。イラクのときは、衛星写真で、イラクが核ミサイルをもっていると報道されていたが、あとで「でっちあげ」であり、「攻撃するための根拠を作り出すためのねつぞうであった」とばれた。URL

<先週末は、シカゴ市場で日経平均株価先物が安かった>
先週末のシカゴ市場で日経平均先物が同日の大証終値に比べて220円も安く終わっていた。

これは主として海外投資家が、米国のシカゴ市場に上場されている、日経平均先物(日経平均株価が将来上がると思う人が多ければ上がるし、下がると予測している人が多ければ下がる)の売り買いで下がると予測していることを示す。

<今回の日経平均株価の下落は、米国に連動しているからというのはこじつけか。>
今回の株価下落は、米国株の下落に連動したものだと言われるが、米国株が5月10日の今年最高値から6月12日までに7%下落したのに過ぎないのに、日本株は4月7日の今年最高値から6月13日までで実に19%も下落している。米国株の3倍近い下落をしている。

<外資系証券は、210万株の売り越し>
210万株の売り越し 

※売り越しということは、将来、株価がもっと下がると予測しているということをあらわす。

6月19日の
朝の外資系証券12社経由の注文状況は、
売り3080万株、
買い2870万株、
210万株の売り越しとの観測。

<不気味な日本航空の株の空売り増加>
日本航空 買い残が8,85万5,000株に対して売り残が11,07万株であり今週だけで1,24万4,000株の売り株増加である。しかも売りたい人が多すぎて、株を借りて売る人達に金利をとるぐらいになっている。

<日本株をユダヤ系外資が安く買い叩くため>
私が懸念しているのは、多くの英米の企業が日本株を安く買いたいと思っていることである。
そういった場合、株価を強制的に下げさせるには、テロを北朝鮮をよそおって、実行しようと考えたとしてもおかしくはない。

<兵器の在庫一掃セール>
また、兵器の在庫一掃セールを考えているため日本のお金で、がらくた兵器を購入してもらおうと考えて
出血覚悟の(この場合、血を流すのは日本人)大バーゲンのキャンペーンを自作自演のテロで行っても不思議ではない。

<本当に北朝鮮が問題な場合は、強大な日米に対して対抗できない>
もちろん、北朝鮮による場合もあるが、その場合は実はすぐに「ストップ」させられるシステムは日米でできあがっているのだ。

<白昼の死角>
怖いのは、北朝鮮を装って仲間づらをした組織が実行した場合である。

<WEB上のアルカイダのサイトはなぜかC○Aのサイトにたどりつく>
よくテロ事件が起きた後に、ウェブ上で「アルカイダだ」と声明を発表するサイトが、それをたどっていくと、なぜかC○Aの企業が運営しているサイトにたどりつくという衝撃的な記事(浜田和幸氏による)を日刊ゲンダイの連載で読んだことはないだろうか?

<ザルカウイも都合によって何度も写真を変えられて死んでいるらしい>

オサマビンラデインにいたっては、C○Aのエージェントだったためテロ事件の直前まで糖尿病で入院しており、C○Aの職員が定期的にお見舞いにいっていたと書いてあった。
(確か浜田和幸氏の「アフガン暗黒回廊」に書いてあった。)

それに一度、爆撃で死んだという報告をした政府職員をなぜかブッシュが左遷したと報道されていた。

そしてその後に、出てくるオサマビンラデインの映像の顔は実はよくみると別人の映像だと多くの人が指摘していた。

<戦争の危機にいるときになすべきこと>
というわけで、こういった戦争の危機にいるときは、日本は、政府を本当の愛国者で固めるべきだ。つまり真っ先にこの戦争を回避するためには首相官邸にいる、亡国のイージ○を強制的に排除することが不可欠である。

http://www17.plala.or.jp/d_spectator/

これは、ブリガム・ヤング大学 物理学・天文学科 スティーブン・E・ジョーンズ教授の
“Why Indeed Did the WTC Buildings Collapse?”
を著者の了解を得て翻訳・公開しているものです。

http://asyura2.com/0411/war64/msg/574.html
翼賛メデイアのプロパガンダぶり
http://www.asyura2.com/0304/war30/msg/508.html
911ボーイングを探せ
http://www.wa3w.com/911/

911事件について、もっとも充実しているサイトのひとつ:http://english.globalpeace.jp/GPCResources.html

2006/06/19

カナダへの機中で

今回のカナダ行きは、第2回国際平和省会議への参加が目的です。第1回は昨年10月にロンドンで11カ国から40名が参加して行われ、日本からはわたしと佐々木良雄さんが参加しましたが、今回はさらに増えていることでしょう。日本から送った平和省基金1万ドルで何名かの第三世界の代表が参加しています。早くみんなに会いたい!

平和省基金にカンパをくださった方に、本当に「どうもありがとうございます」。次の国際平和省会議に向けて、また日本で平和省プロジェクトを広げるためにも、事務局体制を整える必要があります。そのために今後とも引き続き平和省基金を集めますので、どうかよろしくお願いします。

東京に平和省プロジェクトの事務所を持つ予定です。月々の事務局運営費として最低30万円、イベント経費をいれれば、年間500万円は必要です。これから年間1万円を出資して、平和省プロジェクトを支える平和省サポーターを500人募集します。活動はできないけれど、お金なら出せる、という人はぜひ!
平和省基金:00260-4-132393 *通信欄に「平和省サポーター」と書いてください。

今回は、出発直前まで子どもたちを連れて行こうかどうしようか迷いました。1週間も離れるのはこれまでで最長です。2人とも昼間は元気に幼稚園に通ってはいますが、夜はわたしがいないと淋しい思いをするでしょうね。

今メールを読んでいたら、山川亜希子・紘矢さんのメルマガで、「もしも世界が明日終わるとしたら」(ランス・ワベルズ編)(PHP研究所刊)が紹介されていました。紘矢さんが「明日死ぬかもしれないから、自分の愛を、今日から、すなおに表現しましょう」と書いています。これを読んでわたしは、いたずらで、手のかかる一番下の子のことを思いました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569646999/

彼は毎日、夜寝るときにわたしに抱きついて「ママ大好き」というのです。わたしも「ママも真生が大好きだよ」といいます。一日に何回も言うときもあります。毎日、毎日、「大好き」「大好き」と言い合えることは、なんて幸せなんでしょう。わたしには4人の子どもがいますが、どの子も本当に大好きです。男の子がこんな風に素直に表現してくれるのは、いったい何歳までなんでしょうね(今は5歳)。

昨晩の我が家のキャンドルナイトには総勢15名。うち、13名が朝まで一緒に過ごしました。「サステナ」のマエキタミヤコさんとは話がつきなくて、とうとう夜明けまで語り明かしてしまいました。明日からの長時間の会議にそなえて、飛行機の中ではぐっすり眠りたいのですが、コーヒーで目が冴えてしまった(いかん!)ので、ブログを書いています。わたしは本当に書くことが好きなんですね。好きなことをして生きていけることは、なんてありがたいのでしょう。この幸運に感謝!

そうそう、彼女からは、「平和への結集をめざす市民の風」にステキなキャッチコピーをもらいました。
さっそくHPにあげてほしいな。
http://kaze.fm

Kaze FM GIF

メイン:「平和」で立つのはひとりにしよう。
サブ: 選挙では「共同候補」が勝つコツです。

いい。わかりやすくて、覚えやすい。さすがプロのコピーライターです。

14日から来日していたジミー・ウォルターさんは、今朝もメディアのインタビューを受け、4日間の超過密スケジュールを無事こなして、成田から飛び立ちました。「I shall return」と映画のノリで言い残して。日本初の911事件真相究明国際会議は2006年10月7日の予定です。前日はジミーさんの誕生日なので、盛大なサプライズパーティーをしようかな。

同じ日に太平洋を渡り、彼はサンフランシスコ、こちらはシアトルへ。シアトルから私たちはフェリーにのって、カナダのビクトリアに入ります(カナダへの飛行機が満席でとれなかったの)。明日からの会議が実り多きものになりますように。

2006/06/18

♪ キャンドルナイト、最高でした ♪ - 13分30秒 - 3.2MB

PodCast GIF

成田空港でカナダに向う飛行機をまっているところで書いています。昨日のジミー・ウォルターさんを囲むキャンドルナイトは最高でした。「100万人のキャンドルナイト」の仕掛人のひとりで、わたしが前から一緒に仕事をしたいと思っていたマエキタさんや、ミュージシャンのみほちゃん、ライトワーカーのはりうちあきさん、ピアニストのゆきちゃん、医者の淳子さん、まりさんとみさこさん、などなど、本当にステキなメンバーが2時間ローソクを囲みました。

CandleLight JPG

マエキタさんとはいろいろ話がはずんで、夜明け近くまで語り明かしました。彼女をポッドキャストでインタビューしましたので、聞いてください。

ECOCOLOというおしゃれなエコ雑誌に、ジミーさんが取り上げられるんです。
もう、うれしくって、うれしくって。

それでは、これからカナダの国際平和省会議にいってきます。

CandleLight JPG

2006/06/17

♪ ジミー・ウォルターさんの来日講演 ♪ - 2時間23分59秒 - 33.1MB

PodCast GIF

6月15日に国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟101)で定刻から15分遅れて7時15分から行われたジミー・ウォルターさんの来日講演をポッドキャストで聞いてください。私も911についてはよく知っていると思っていましたが、驚くべき内容がたくさんありました。通訳がたどたどしくてごめんなさい!

ジミー・ウォルター、東京・外国特派員協会にて

喜納昌吉、きくちゆみ、ジミー・ウォルター、ベンジャミン・フルフォード

2006/06/13

♪Stop Rokkashoの坂本龍一さんとお会いしました♪ - 33分29秒 - 7.7MB

PodCast GIF

911事件直後に『非戦』を出したり、田中優さんとの出会いから「AP BANK」を立ち上げたり、坂本龍一さんってアーティストとしてだけでなく、人間として、今を生きる大人として、なんてステキなんだろう!とほれぼれしていたのですが、今度もまたやってくれました。

六ヶ所村の再処理工場を止めよう、という世界アピール!

STOP ROKKASHO http://stop-rokkasho.org/

どんなに有名な人でも、原発や再処理工場のことを真正面から批判していくのは、たいへんです。メディア関係者なら誰でも知っているけれど、電力業界のメディアに与える影響力はダントツです。ここを批判すると、たちまち、メディアに出られなくなったりしますから、相当覚悟がいります。

坂本龍一さんは、勇気があるなあ。

Stop Rokkasho JPG

アメリカでは彼のような社会的メッセージをきっちりと発する大物アーティストや俳優は数多くいるけれど、日本では少数派。他にいるかなあ?坂本さんみたいにちゃんとこの問題を自ら学び、反対ののろしをあげた人。

吉永さゆりさんも、チェルノブイリのことや、戦争のことで、かなり協力してくれていますね。でも、坂本さんのように自らこういうサイトを立ち上げて、積極的に再処理工場を止めようとしている著名人を、私は彼以外ではまだ知りません。(戦争反対は結構います)

6月4日と9日に、若い人たちが中心になって、明治学院大学の2つのキャンパスでとてもステキなイベントがあったのです。6月4日は坂本龍一さんを囲む集いでした。その模様を少しだけ収録しましたので、お聞きください。このブログのタイトルをクリックすれば、聞けます。

6月9日のほうは私は自分の講演が船橋(教育基本法の改定に反対する集会)であって、行かれませんでした。どこかにアップされているといいのだけど・・・。(教えてください)

9日のときに田中優さんが六ヶ所村についてとてもわかりやすいプレゼンをしてくれました。これがあれば、あなたも六ヶ所村の何が問題なのか、ばっちり伝えられます。ぜひ使ってくださいね。田中さんは、「このパワーポイントは自由に使って」と太っ腹。アップしてくれたのは、サステナのマエキタさん。ありがとう。
http://www.sustena.org/data/rokkasyo.ppt
関連して、浜岡原発の危険性と原発震災対策を盛り込んだ『放射能で首都圏壊滅』(古長谷稔著)も具体的にできることがわかりやすく書かれていて、とてもいい本です。そういえば、最近多いですね、地震。
*pic/url
ハーモニクスライフセンターでも扱っていますので、申し込んでくださいね。1260円です。送料込みで1400円、3000円以上の本の注文は、送料無料です。

6月4日の日は、集いが終わった後、スタッフとの懇親会で初めて坂本さんにお目にかかることができました。みんなが坂本さんと話す順番を待っている感じでしたので、私は自分からは声をかけないでいました。すると、坂本さんのほうから「いつもメールありがとう。お返事も出さないで、すみません」と声をかけてくれました。

実は、坂本さんからは、ハリバートンの株価と米政府からハリバートンへの発注額と米兵の死者数とをコラージュしたグラフのことで、私に問合せがあったのです。そのときに一度やり取りをしただけで、個人的つきあいはありません。でも私が『テロリストは誰?』と『911ボーイングを捜せ』のDVDを「持っていますか?」と見せると、「もうオリジナル(英語版)で観ています」とのお返事。日本語版はまだ持っていない、というので、プレゼントしました。私たちの仕事を知っていてくれて驚いたと同時に、うれしかったです。

このつながりが、より平和で持続可能な地球を創ることに役立ちますように。

2006/06/09

今週号の『フラッシュ』に911事件の記事

Flash Mag GIF

みなさん、今週号の写真週刊誌『フラッシュ』の94ー98ページをご覧ください。まばゆい裸の写真の間に911事件の実行犯が生きている、と7人の死んだはずのテロリスト(にされてしまった、おそらく無実の人たち)のことが紹介されています。実は6月2日のトランセンドのヨハンさんのお話を聞きに国際基督教大学へ行った帰りに、突然、フラッシュ編集部の方からお電話があり、取材を受けました。

本文には私のコメントは何もでていませんでしたが、資料提供はしましたので本を送ってきてくれました(早いですね、週刊誌は活字になるのが)。

このこと(テロの実行犯が生きている)は、すでにいろいろなサイトで指摘され、ヨーロッパーのメディアが何度も取り上げたことではありますが、日本のメディアが取り上げたのはこれが初めてでしょう。

やっと情報鎖国の日本でも少しずつ、911事件の真相が明らかにされてくるのは喜ばしいこと。ハディーサの虐殺のことも、もっと伝えて。イラク戦争も「テロとの戦い」も全く無意味なんだから。

でも、どうしていつも911事件を取り上げてくれるのは、こういう雑誌なんだろう(この前は「週刊ポスト」。今度は「フラッシュ」。裸の写真は「フラッシュ」のほうが多かった。多くは袋とじなので、まだ見てないけど!)

ここで、もう一度、来週来日のジミー・ウォルターさんの4つの企画をお知らせします。
銀座の企画はあと5人です。このチャンスを逃さないでください。
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1、報道関係者と国会議員向け院内集会:ジミー・ウォルター氏講演会
 ■日時:2006年6月15日(木)午後2時半から4時(2時15分受付開始)
 ■場所:衆議院第二議員会館 第1会議室
 ■呼びかけ議員:喜納昌吉参議院議員 取材申し込み:911@wa3w.com
 ■コーディネーター:きくちゆみ http://globalpeace.jp
* この問題に興味のある一般市民の方も参加できます。
* 衆議院第2議員会館の入り口に2時15分までにおいで下さい。

2、ジミー・ウォルター来日講演会
 ■日時:2006年6月15日、午後7時から9時まで(6時半受付開始)
 ■場所:国立オリンピック記念青少年総合センター:センター棟101号室
 ■参加費:千円(予約不要)  *通訳:森田玄、きくちゆみ
 ■司会:きくちゆみ  
 ■主催:グローバルピースキャンペーン、東京ピースフィルム倶楽部

3、ジミー・ウォルターさんを囲むお食事会と講演会
美しく気持ちのよい空間と美味しい旬のお料理で有名な「銀座吉水」を予約しました。「吉水」はお料理にも建物にも自然素材を活かした素晴らしいお宿で、外国のお客様のおもてなしにもよく利用されています。

座席に限りがありますので、お早めにお申込みください。ここでしか聞けない秘話もありますので、お楽しみに。

 ■日時:2006年6月16日(金) 正午から3時まで
    正午から  : お食事会(銀座吉水2階)
    午後1時から3時:講演会(吉水地下「かくえホール」)
 ■会場:銀座吉水  http://yoshimizu.com
   東京都中央区銀座3-11-3  TEL 03-3248-4432
   都営浅草線/東銀座駅 A7出口徒歩2分、東京メトロ/日比谷線東銀座
   駅3番出口徒歩5分、東京メトロ/銀座線 銀座駅A13出口徒歩6分
 ■参加費:お食事会と講演会:1万円(要予約、先着順)
     お食事会のみ:6千円(定員20名)
     講演会のみ: 6千円(定員30名)

4、ジミー・ウォルターさん歓迎パーティー
 ■日時: 2006年6月17日(土) 午後8時から10時まで
 ■場所: ハーモニクスライフセンター(千葉県鴨川市仲1047)
 ■参加費:5千円、または5千awa、5千リング(定員10名) 
 *このイベントは「100万人のキャンドルナイト」に参加しています!
http://www.candle-night.org
 *3、4は先着順で、予約定員制です。
  お申し込みはメールで:911@wa3w.com
  または電話:0470-97-1011 Fax:0470-97-1215

2006/06/07

NYタイムズがシカゴの911真相究明会議を取り上げる


http://www.nytimes.com/2006/06/05/us/05conspiracy.html?_r=1&oref=slogin
に6月4日のNYタイムズがシカゴの911真相究明会議を取材した記事があります。
もちろん、あまり好意的な書き方ではないですけど、取り上げただけでもいいと思っています。やっと主要メディアが無視できなくなった、ということだと思います。

でも、いつになったら、彼らがこういう風にバカにしたトーンではなくって、真剣に取り組むようになるのでしょうね?

ここには、日本からベンジャミン・フルフォードさんが取材に行っています。彼が帰国したら報告会があると思うので、楽しみにしています。そのあたりのことは、また詳細がわかり次第、ブログかメルマガでお知らせします。

ジミー・ウォルターさんの銀座「吉水」でのお食事会(6月16日)はあと8名で締め切りです。いこうかな?、ジミーさんに直接会いたいな、と思っている方は、どうぞお早めにメールでお申込みください。

2006/06/06

子犬の里親、募集中!

やっぱり、写真を見せなくちゃね。なかなかかわいいのです。5月の初旬に産まれました。柴犬系の雑種で、黒が3匹、黒で白靴下が1匹、うす茶色が1匹です。お母さんの黒ちゃんは我が家の縁の下に昨年から住み着いた犬で、我が家の縁の下で赤ちゃんをいつの間にか産んでいたのです。保健所に連れて行くのは忍びないので、なんとか里親になってくださる方を募集します。

近くならお届けします。連絡待っています。
0470−97−1011
森田玄、きくちゆみ

666ショック:アメリカで徴兵制の復活?

http://www.anewworldrising.com/node/433
によれば、アメリカで18歳から42歳までの男女全員に国防のための2年間の徴兵を義務づける法案が、今日から議会で審議されるという。この法律を提出したのは、ニューヨーク選出の民主党議員・チャールズ・ランジェル(ランゲル?)氏。目的は国防と国土安全のため。今日2006年6月6日は、「666」という「ハルマゲドン」あるいは「悪魔」の日だから、何かあるかも(また911のような「やらせテロ」とか)、と思っていたのですが、徴兵制法案が審議入りとは。アメリカの友だちみんなに知らせなくっちゃ。

February 14, 2006, Congressman Charles Rangel (Democrat - NY) introduced a bill (Universal National Service Act of 2006 - HR 4752 IH) aiming at drafting everyone - men and women alike - from the ages of 18 to 42 into the military for a minimum period of 2 years.

Or to quote the bill: "To provide for the common defense by requiring all persons in the United States, including women, between the ages of 18 and 42 to perform a period of military service or a period of civilian service in furtherance of the national defense and homeland security, and for other purposes."

アメリカの指導者たちはこれからもずっと戦争をやりたいのね。だとすると、日本も巻き込まれる可能性が大。今のイラクだって泥沼になっているのに。

今、『平和の創り方』という複数の映像を1枚にまとめたDVDを制作中。その中にこのアニメーションを入れようと思っているの。作者はアメリカ南部アラバマ在住の15歳の女子高生。前にも紹介したけれど、もう一度。もっと多くの人に観てほしいから。
http://peacetakescourage.cf.huffingtonpost.com/

戦争の現実を知って、戦争ではない未来を選ぼうよ。
Negotiate Peace.
平和省プロジェクトのHPか仮開通しました。
ご覧ください。
http://ministryofpeace.jp

2006/06/04

♪ハディサとイシャキの虐殺/六ヶ所村の再処理工場 ♪ - 16分11秒 - 3.8MB

PodCast GIF

「戦争の最大の犠牲者は女性と子ども」と、いつも書き、講演で話してきましたけれど、この写真にはショックを受けました(見る方は覚悟の上、ご覧ください。写真は記事の下)。

21世紀になってもまだこんなことを続けている。しかも、その戦場には私の国の自衛隊員がいる。誰が何と言おうと、これは絶対に違憲。こんな戦争に手を貸していいの? アメリカが大切な友人だというなら、違法な戦争を一刻も早く終わらせるよう助けるべきではないですか?

何が「対テロ戦争」?本当のテロリストは誰?911事件の犯人だってアラブ人テロリストではないかもしれないのです(実行犯と発表された19人の内、6人は生きている、という情報があります)。まだの方は、映画『テロリストは誰?』や『911ボーイングを捜せ』も観てください。
 
ブッシュ政権は本当に酷いと思うけど、「テロ対策」って言えば何でも通ると思っている日本政府だって変わらない。自民党と公明党の議員さんと支持者のみなさん、この映像をしっかりみてください。みなさんが支持している
「テロとの戦い」の真実です。
*Chris Floydのフラッシュムービー:
http://www.chris-floyd.com/isahaqi/

1945年、広島でも、長崎でも、東京でも、お母さんは赤ん坊や子どもをかばうようにして焼け死にました。その写真に涙をしました。今イラクで同じことが繰り返されています。

だからこそ、世界には今憲法9条が必要なのです。戦争では何も解決しないのだから、別の方法を探さなくては。あなただって、愛する人をこんな風に殺されたら、どうしますか?暴力から平和は生まれません。

今からトランセンドの創始者・ヨハン・ガルトゥングさんに会います。彼が一生をかけて磨き上げ、世界各地で実践され、効果をあげている非暴力の紛争解決(紛争転換:トランセンドメソッド)について、学んできます。

憲法9条をベースに、トランセンドメソッドをツールにして、非暴力と平和の文化を日本から世界に広め、「平和省」を日本と世界に創りたいです。

ところで、もしあなたが911事件をアラブ人によるテロだと信じているなら、ジミー・ウォルターさんを囲むお食事会と講演会にお誘いします。

美しく気持ちのよい空間と美味しい旬のお料理で有名な「銀座吉水」を予約しました。「吉水」はお料理にも建物にも自然素材を活かした素晴らしいお宿で、外国のお客様のおもてなしにもよく利用されています。

座席に限りがありますので、お早めにお申込みください。ここでしか聞けない秘話もありますので、お楽しみに(あと10名で定員です)

 ■日時:2006年6月16日(金) 正午から3時まで
    正午から  : お食事会(銀座吉水2階)
    午後1時から3時:講演会(吉水地下「かくえホール」)
 ■会場:銀座吉水  http://yoshimizu.com
 東京都中央区銀座3-11-3  TEL 03-3248-4432
 都営浅草線/東銀座駅 A7出口徒歩2分、東京メトロ/日比谷線東銀座
 駅3番出口徒歩5分、東京メトロ/銀座線 銀座駅A13出口徒歩6分
 ■参加費:お食事会と講演会:1万円(要予約、先着順)
     お食事会のみ:6千円(定員20名)
     講演会のみ: 6千円(定員30名)

ジミー・ウォルターさん歓迎パーティー/キャンドルナイト
 ■日時: 2006年6月17日(土) 午後8時から10時まで
 ■場所: ハーモニクスライフセンター(千葉県鴨川市仲1047)
 ■参加費:5千円、または5千awa、5千リング(定員10名) 
 *このイベントは「100万人のキャンドルナイト」に参加しています!

*先着順で、予約定員制です。
  お申し込みはメールで:911@wa3w.com
  または電話:0470-97-1011 Fax:0470-97-1215

実はウォルターさんの資金は底をつきつつあります。彼らの911事件真相究明を支援し、日本でも911事件の真相究明の国際会議を行う(10月に企画中)ために、カンパを募ります。いつも寄付のお願いばかりで心苦しいのですが、どうかよろしくお願いします。

振込先:郵便振替 ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224
  *通信欄に「911事件真相究明へのカンパ」と明記のこと
  *既にカンパをくれたあなたに感謝!ありがとうございます。

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■ 六ヶ所村再処理工場を止めよう
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音楽家の坂本龍一さんたちが始めたサイトが話題です。
 「STOPROKKASHO」<http://stop-rokkasho.org/>

Stop Rokkasho JPG

6月4日には明治学院大学の戸塚キャンパスでこのキャンペーンに賛同する若者達が集います。年齢的にはもう若者ではないですが、私も仲間にいれてもらいました。メディアがとりあげづらい問題なのはわかるけれど(電力会社は大スポンサーだから反原発はタブー)、再処理工場による放射能汚染は、そんなこと言っていられないほど、深刻な
問題。

1日で大型原発1基一年分の放射能を出すと言われる再処理工場。つまり六ヶ所村に365基の大型原発ができたと考えると、その恐ろしさがピンとくるでしょうか。原発が1基できても反対運動は起こります。その365倍の放射能を出す施設、それも電気も何も生まずに、原爆の材料になるプルトニウムと大量の高レベル廃棄物だけを生む施設なんて、不要だと思いませんか?

揮発性の放射性ガス(クリプトンなど)は全量空に放出されるのです。「安全だ」ということで。海にもプルトニウムを含む廃液が捨てられます。薄まるから、安全なんですって。え??
 
たまたま新聞で日本の出生率が1.25と史上最低記録を更新した、という報道がありました。女性が社会進出したからだ、とか、晩婚化が悪い、とかいろいろ言われていますが、私と同じ年代や若い世代の友人の間では、妊娠したくてもできない人や流産を繰り返す人が実に多いのです(私も5人目の子どもを流産しました)。

春に日本を訪れたアメリカの放射能と健康への影響の専門家であるスタングラス博士の通訳をやってから、日本の出生率の激減は、低レベルの放射能と無関係ではない、と直感しました。 

政府や電力会社がいつも宣伝している「温暖化の解決に原発」という話しも怪しいと思っています。だって原発で生まれるエネルギーの66%が海に温排水(温というよりは熱湯)として捨てられています。これが海水温度を高め、海流や気象に影響を与えないわけがありません。エネルギー保存の法則から考えても、原発からの廃熱が地球温暖化に全く影響を与えない、なんてことはあり得ないと思います。

私は専門家ではないので、どなたか詳しい方に本当のことを教えてほしいと思います。(メールをくだされば、次号で発表します)

前号のメルマガで教育基本法のことを書いたら、読者から「何かアクションとかでできることがないか」との問合せをいただきました。参考サイトを紹介しますね。このサイトにいろいろできることが書いてあります。共謀罪の
ときと同様、自分の選挙区の議員に働きかけるのがベストです。
http://www.kyokiren.net/

こういうときに、全国に何をすべきかを配信できるネットワークがほしいですね。議員に働きかけることをロビイングといいますが、それぞれの地域に市民派ロビイストとそのネットワークの構築が必要です。平和省プロジェクトがそういう役割も担えたらいいなあ。

2006/06/02

共謀罪阻止はWEB電でも!

茅ヶ崎の小山さん(こやまま、と私は呼んでいます)からメール。確かにこれは効果あるかも。910円!かかるけど、交通費より安い(うちは一回国会へいくと7000円かかる)。金銭的余裕がある方は、どうぞ。

私だったら、民主党と小沢一朗さんと菅直人さんに送るかな。

民主党
TEL 03-3595-9988(代)

小沢一郎代表
衆1-605号室 電話 03-3508-7175 FAX 03-3503-0096

菅直人代表代行
衆1-323号室 電話 03-3508-7323 FAX 03-3595-0090


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今日国会へ足を運べないみなさんへ

ファックス、電話以外に、WEB電を使えば、今日15時までの申し込みで今日中に電報が配達されます。料金はかかってしまいますが、それでもNTT電報(2500円から)より安い910円で270文字までは同一料金です。郵便局に行かなくても、自宅のネットから可能です。http://www.115.co.jp/

法務委員会が今日の1時から、それまでに目を通してもらうには?・・

地元郵便局の夜間窓口の方に聞いてきました。
郵便局の業務は9時から、それまでに申し込むと関東近辺であれば、午前中に配達される可能性が高いということです。

いちかばちかのトライ、34人全員は大変だったら、法務委員長、石原議員だけでも送りませんか?

小山@茅ヶ崎
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でもやっぱりファックスの方が安くていいんじゃないかな?私は与党と民主党の全員にファックスしました。
http://kyobo.syuriken.jp/iinkai.htm

2006/06/01

共謀罪が危ない!与党が民主党案を丸呑みか?   ジミーの来日全日程

今、NHKで流れたニュースによれば、今国会は成立断念という観測が流れていた共謀罪法案で、与党が民主党案を丸呑みして、今国会中の成立を目指すらしい! やっばー。これを一番恐れていたのよね。

さて、みなさん、あきらめてはいけません。民主党に応援の電話をしましょう。廃案にしてもらわなくては困ります。今、あちこちのMLに以下のメールを流しました。
ーーーーーーーーー
NHKニュースによると、与党側が民主の提案を呑んで、今国会成立を目指すとのこと。民主は対応を協議中。

電話で共謀罪の問題点や不安だ、というのを伝えましょう。

改めて共謀罪の廃案を訴えます —民主党修正案に対する疑問—
http://tochoho.jca.apc.org/kyz1/se-20060507.html


至急、至急、至急
民主党 TEL:03-3595-9988(代表)

民主党の法務委員会の名簿、電話などはこのサイトの中に。
http://kyobo.syuriken.jp/iinkai.htm

平岡秀夫事務所
国会事務所
〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館341号
TEL 03-3508-7091
FAX 03-3508-1055
岩国事務所
〒740-0026 岩国市車町1-13-13
TEL 0827-21-4567
FAX 0827-21-4570

あと、電話は衆議院代表から、民主党政策調査会へまわしてもらうこともできます:
03-3581-5111 衆議院代表
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Jimmy Walter JPG

さて、ジミー・ウォルターさんの来日スケジュールがすべて決定しましたので、発表します。
関心のあるみなさま、このチャンスを逃さないでくださいね。

ジミーを知らない方はこちら:
 http://www.reopen911.jp/

911事件の再調査(ReOpen911とはそういう意味)を政府に求めて、550万ドル(約6億6千万円)をこの運動に投じたアメリカ大富豪ジミー・ウォルターさん。彼の著書には「Banzai Bastard!」があります。もう一人、前にご紹介したウィリアム・ロドリゲスさんの来日は10月に延期の可能性が。確定後、再発表します。

単独インタビューを希望される報道関係者はお早めにご連絡下さい。記者会見と講演会、ジミーさんを囲む会、歓迎パーティーの4つの企画が決定しました。

 ところで・・・・、みなさん!
 http://www.reopen911.orgのトップページのCMを観ましたか?

1、ペンタゴンに開いた穴が旅客機(ボーイング757)より小さいのはなぜ
2、飛行機がぶつかっていない世界貿易センター第7ビルが崩壊したのはなぜ
3、世界貿易センタービルが自由落下の速度(8.4秒)で崩壊したのはなぜ
4、火災で崩壊した鉄筋コンクリートの高層ビルは、この事件だけなのはなぜ
5、世界貿易センタービルに旅客機が激突する直前に閃光が走るのはなぜ
6、私たちの無料DVDを観れば政府の嘘がわかります、と主張するロドリゲス
7、事件後、現場周辺の空気は鉛と水銀の埃で危険だったのを隠したのはなぜ

彼らが制作した7本のテレビCMはすでに全米で放映されていますが、莫大な資金がかかるので、みなさんからの寄付がなければ、間もなく打ち切りです。催眠術にかかったアメリカ人の目をさますには、繰り返し繰り返し、政府のプロパガンダを越えるCMが必要です。
  
 *サポートできる方は直接どうぞ。
 http://secure.reopen911.org/donate.php

 では、来日企画の発表です。ジャンジャジャーン!4つあります^0^!!

1、報道関係者と国会議員向け院内集会:ジミー・ウォルター氏講演会
 ■日時:2006年6月15日(木)午後2時半から4時(2時15分受付開始)
 ■場所:衆議院第二議員会館 第1会議室
 ■呼びかけ議員:喜納昌吉参議院議員 取材申し込み:911@wa3w.com
 ■コーディネーター:きくちゆみ http://globalpeace.jp
* この問題に興味のある一般市民の方も参加できます。
* 衆議院第2議員会館の入り口に2時15分までにおいで下さい。

2、ジミー・ウォルター来日講演会
 ■日時:2006年6月15日、午後7時から9時まで(6時半受付開始)
 ■場所:国立オリンピック記念青少年総合センター:センター棟101号室
 ■参加費:千円(予約不要)  *通訳:森田玄、きくちゆみ
 ■司会:きくちゆみ  
 ■主催:グローバルピースキャンペーン、東京ピースフィルム倶楽部

3、ジミー・ウォルターさんを囲むお食事会と講演会
美しく気持ちのよい空間と美味しい旬のお料理で有名な「銀座吉水」を予約しました。「吉水」はお料理にも建物にも自然素材を活かした素晴らしいお宿で、外国のお客様のおもてなしにもよく利用されています。

座席に限りがありますので、お早めにお申込みください。ここでしか聞けない秘話もありますので、お楽しみに。

 ■日時:2006年6月16日(金) 正午から3時まで
    正午から  : お食事会(銀座吉水2階)
    午後1時から3時:講演会(吉水地下「かくえホール」)
 ■会場:銀座吉水  http://yoshimizu.com
    東京都中央区銀座3-11-3  TEL 03-3248-4432
   都営浅草線/東銀座駅 A7出口徒歩2分、東京メトロ/日比谷線東銀座
   駅3番出口徒歩5分、東京メトロ/銀座線 銀座駅A13出口徒歩6分
 ■参加費:お食事会と講演会:1万円(要予約、先着順)
     お食事会のみ:6千円(定員20名)
     講演会のみ: 6千円(定員30名)

4、ジミー・ウォルターさん歓迎パーティー
 ■日時: 2006年6月17日(土) 午後8時から10時まで
 ■場所: ハーモニクスライフセンター(千葉県鴨川市仲1047)
 ■参加費:5千円、または5千awa、5千リング(定員10名) 
 *このイベントは「100万人のキャンドルナイト」に参加しています!
 http://www.candle-night.org/

 *3、4は先着順で、予約定員制です。
  お申し込みはメールで:911@wa3w.com
  または電話:0470-97-1011 Fax:0470-97-1215

実はウォルターさんの資金は底をつきつつあります。彼らの911事件真相究明を支援し、日本でも911事件の真相究明の国際会議を行う(10月に企画中)ために、カンパを募ります。いつも寄付のお願いばかりで心苦しいのですが、どうかよろしくお願いします。

 振込先:郵便振替 ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224
  *通信欄に「911事件真相究明へのカンパ」と明記のこと
  *既にカンパをくれたあなたに感謝!ありがとうございます。