2007/06/13

梅干しを漬けよう(講習会をします):定員5名

ゆきちゃんの JPG

友人の池辺幸恵さん(ピアニスト)が「野菜を食べるとやさしくなって、肉を食べると憎たらしくなると言って、子どもを育てた」と、教えてくれました。確かに、肉を食べ過ぎると血液が酸性になって体が不快なため、怒りっぽく、切れやすく、暴力的になることがありますね。この表現を私も真似しよう。

今、育てている子は6歳と7歳になりましたが、彼らには、「野菜はやさしい、肉は憎たらしい」という言い方のほうが、いつも私が言う「肉をたべると血がドロドロになって体が大変なんだよー」よりもわかりやすいでしょう。

我が家はなるべく毎日の食卓を自前の田んぼと畑のものでまかなっています(なので家では穀物菜食)。例えば昨日の晩ご飯は、玄米ご飯、若芽と大根とお麩のみそ汁、フキの煮物(まなぶがフキ採取を手伝ってくれた)、大根のカルパッチョ(オリーブオイルと塩で味付け、カラフルなピーマンやニンジンで飾る)、なすのニンニクしょうゆ焼き、蕎麦菜(そばの実のスプラウト)の和え物(ごま油と酢醤油と白ごま)、ねぎたっぷりの納豆と自家製梅干しでした。こんな食生活のお陰か、家族揃って体調はとてもよく、「医療費、薬代ゼロ」がもう何年も続いています。


<「きくちゆみと一緒に梅干しを漬けよう会」のお誘い>
急な企画ですが、あさって6月14日(木)、我が家(ハーモニクスライフセンター)で梅干しをつけます。無農薬、無添加、自然塩の最高の梅干しを一緒に創りたい方は、12:10分までに安房鴨川駅に来てくれれば、お迎えにいきます(10:10分発の東京駅八重洲南口、NTTドコモ前発の高速バス「アクシー号(片道2400円)」に乗ってください。千葉の方はJR外房線で「安房鴨川」駅へ。東京からだと、バスの方が安くて早い)。

お塩は「海の精」を使います。梅干しは血液をアルカリに保ち、解毒をし、胃腸を強くし、歯痛や頭痛にも効きます。家庭の常備薬として、健康的な梅干しをぜひ活用してください。

 ○日時:2007年6月14日(木曜日) 12:10分安房鴨川駅ジャスコ前集合(17:00終了予定)
 *近くのイタリアンレストラン(スローフードの店)でランチを食べます(千円ぐらい)
 ○場所:きくちゆみ&森田玄の築200年の家(ハーモニクスライフセンター:鴨川市仲1047)
 ○参加費(無農薬の梅1キロと海の精の材料費込み):2千円(材料1キロ分の梅干しを差し上げます)
 ○参加定員:5名

*1キロの梅が入るカメ(蓋つきの焼き物容器)を持ってくれば、お持ち帰りできます。その後、梅干しが完成するまでの指導は、私がブログや電話などでフォローします。
*参加希望者はDM、またはお電話(04-7097-1011)をください。詳細をお知らせします。
*夕方には終了する予定です。日帰りでも、1泊宿泊して翌日(6月15日)に帰っても、どちらでもOKです。ハーモニクスライフセンターでの「農的暮らし体験宿泊」は1泊2食付き(自然食)で5千円です。

もし、この日泊まられた方は、翌日6月15日は神田香織さんの講談と川田龍平さんの講演を、一緒に聞きにいきましょう。私と一緒なら500円で入れます。(このブログの読者も受付で言えば500円です)

詳細は6月5日のブログを読んでね。

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