2008/09/30

7年目の真実/9.11真相究明講演会ダイジェストがYOU TUBEに!

テレビが放送しないなら、ネットで情報を共有しましょう。タダですから、どうかみなさんの力で広めるのに協力してください。

7年目の真実/9.11真相究明講演会10分ダイジェスト



きくちゆみ講演ダイジェスト



米国政府発表の911委員会レポート(第7ビルとか、ツインタワーでの爆発など、都合の悪いことは省いて報告)を擁護するような番組しかつくらない日本のテレビ局は、いったい誰の意向で動いているの?と思ってしまいます。各テレビ局の中には、わたしもよく知っている良心的な記者たちがいるので、余計に残念です。

7年目になって、911事件の特集番組があちこちであったので、少しは矛盾点が表に出てくるのかと期待したのですが、どの番組もダメージコントロールばかり!

昨日は、『実話メガキング』の取材を受けました。コンビニなどで販売されているアダルト雑誌なのですが、発行部数は数万部。911事件を連載で扱ってくれることに。来月出たら、またお知らせします。

また、来月の『財界』という経済誌にも、11月3日の第2回真相究明国際会議の告知記事が掲載されます。こちらは広告。『財界』の読者は日本の経済会のトップや社長さん。彼らにこそ、この問題について正確な情報を持ってほしいので、反応が楽しみです。

このまま『戦争中毒』アメリカに騙され続けて、貢ぎ続けたら大損します。これから米国債の価値は間違いなく下落するのですから(「ドル」が北米新基軸通貨「アメロ(AMERO)」という新通貨になるとき、米国債は紙くずになる可能性もある)、もう米国債は買ってはだめ(今既にもっている分は、売るに売れないでしょうから、どうするつもりなんだろう?原資として使われている貯金は戻ってこない・・・かも)。

外貨はユーロ債かドイツ国債、他の安定した国の債券(個人的にはデンマークとかカナダとかニュージーランドが好き)で保持すべき。と、わたしが言ったところで何の影響力もなく、残念ながら日本政府はアメリカと心中するつもりみたいだけど・・・。

何かの折りには北朝鮮のことを大騒ぎする自民党とマスコミですが、これで誰が儲かるのか、よーくよーく考えてくださいね。簡単に図式化すると、こういうことです。

北朝鮮の脅威を煽る(ノドン、テポドン、拉致)→北朝鮮に対抗するミサイル防衛を始め軍事力の増強が必要→日米の軍需産業が潤う(と同時にリベートが日本の防衛族議員や防衛省の高級官僚へ戻る)→莫大な税金が防衛費に消え、国民の暮らしに必要な教育や福祉や医療などの予算が減る→殆どの人の暮らしはますます苦しくなる(一部の人は大儲けする)→格差がもっと広がって戦争しやすくなる(食べられないぐらいなら、戦争したほうがいい、と言い出す人がいるから)→戦争→権力者は安全な場所にいて、武器売買や燃料(石油)消費でさらに儲ける→世界のビンボー人同志が戦場で殺し合いを続けさせられる

日本の愛国者を名乗る右翼はホンモノじゃない場合が多いです。本当に日本を愛している人なら、まず、日本海側にある原発(30基以上ある)を止めるためにいのちをかけるはず。だって、もし北朝鮮が通常兵器で日本海側の原発に一発お見舞いしたら、日本全土が広島・長崎・チェルノブイリの二の舞。大量の死傷者が出て経済は大打撃、日本の国土(農地も)は放射能汚染で半永久的に使用不能、個人の資産(不動産)はほぼゼロになります。

北朝鮮は核兵器なんていらないし、ミサイル防衛は税金を日米の軍需産業に注ぎ込むだけであって、役立たずなのです。

こういうことは、わたし1人が言っているのではありません。『隠して核武装する日本』(影書房、1500円)という本や、浜岡原発の近くに住む小内藤新吾さんの小冊子『危険でも動かす原発 国策のもとに隠される核兵器開発』にも詳しいです。ご一読あれ(後者は、送料込み300円で送りますのでDMで申し込んでください。タイトルは必ず「『危険でも動かす原発』希望」としてください)。

日本を本当に滅ぼそうと思ったらチョー簡単。麻生首相は「強い日本」を目指すと、威勢のいいことを言っていますが、55基も原発を動かしている日本は、決して戦争なんかできない国なのです(やったら自滅)。

日本を愛するのなら、まず原発と六ヶ所村の再処理工場ともんじゅを止めなくちゃ。そして戦争中毒国家米国に貢ぐ(米国債を買う)のをやめることです。まずそこからですよ。

あなたの財産を守るために、すぐに銀行からお金をおろして、投資したらいいところを3つ推薦します:

 自然エネルギー市民ファンド http://www.greenfund.jp/
 おひさまファンド http://www.ohisama-fund.jp/
 天然住宅 http://tennen.org/

上記3つは預けたらしばらくそのお金は使えません。
お金を自由に使いたいなら、ひとまず「ろうきん」に避難しましょう。

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2008/09/29

闇には光を:マシューくんのメッセージ/ワークショップ参加者の感想

9月のハーモニクスヒーリングのワークショップが無事終わり、また素晴らしい出会いと気づきがありました。参加者の感想は、後半に。

今、来月出版予定の『マシューくんのメッセージ』(ナチュラルスピリット刊)の校正をしています。とても心を動かされた部分を紹介します。本の中では第4章です。
http://moritagen.blogspot.com/2008/05/blog-post_08.html

マシューのJPG

(13)いくつかのインターネット上のサイトを除いて報道されていないことは・・本当の情報が嘘情報といっしょに宣伝されているので、しっかり見極めることが必要ですよ・・”知られない”ところで起こっていることです。遠い星の文明からやってきているあなたたちの宇宙ファミリーたちが、地球市民と手と手を取り合って崩壊寸前の旧システムに替わる新しい政治と経済システムの法的基盤をしっかりと創り上げる作業をしています。はるか遠方からのこれらの兄弟姉妹たちは、新しい方向を決めるために来ているのではありません。あなたたちのなかから現れる指導者たちが、あなたたちのビジョンを現実化するのを助けるためです。そのビジョンとは、協力が紛争に代わり、豊富が要求に代わる平和な世界、誰もが天賦の市民権を奪われない世界、こどもたちが愛され、安全で明るい未来を持てる世界、健康が約束される世界、正しい法があまねく施行され汚染が過去のものになる世界、違いが尊重される世界、女性が本来の女神として尊敬される世界、人類が自然と調和して生き、すべての創造の本質に光を認める平和な世界です。あなたたちの宇宙ファミリーは、あなたたちのこのビジョンの世界をおどろくべきスピードで成し遂げる手助けをするための、スピリチュアルな覚醒意識と叡智とテクノロジーを持っています。
ーーーーーーーーーーー
わたしが生まれてきたのは、ここに書かれているような社会を創りたいからだった、ということが再確認できて、涙が流れました。

さて、昨日までハーモニクスヒーリングのワークショップが2泊3日で行われました。最後に参加者に書いていただいた感想文から、声を拾ってみました。これから参加してみようという方の参考になれば、と思います。

  <ハーモニクスヒーリング ワークショップ 参加者の声>
●今までいろんなワークショップに行きましたが、こんなに気持ちがゆったり、のびのび、リラックスして、おいしく過ごせたのは初めて。♡で感じ、納得して、ゆったり、いろんなことを伝えていただきました。また来たいです。学んだことを続けて、また変化した自分を見ていただきたいと願っています。
●オーリングテスト(LET)で内臓の働きをチェックしてもらって、何ものにも代え難い経験をさせていただきました。内容的には80時間分もの貴重な知恵と知識を凝集していただいて良かったです。
●日頃は生野菜を食べつけてないので、食べにくかったですが、薬だと思ってよく噛みました。噛むことの大事さを忘れていました。
●わたしの病気に感謝します。ゆみさん、玄さんのところで、また多くの素敵な人たちと出会えました。否定しないで丸ごと受け止めてくださってありがとう。
●目標の2−3キロ/年ダイエットのきっかけとなりそうだ。Raw 野菜の必要性を認識した。今後の食生活を見直すきっかけとなった。
●朝のくだものもとても美味しく、豊かな時を持たせていただきうれしかったです。操体法の理解も深まり、”空”に戻るコースとして、操体法があるのがわかりました。般若“身”経ですね。
●楽しく、美味しいワークショップでした。今まで果物と野菜は副菜という生活でしたが、これからは改めます。体のことも何となくわかっていてもぼんやりと、でしたが、今回の講座でパッチリと目が開かれました。

次回は10月24−26日、今年の最終回は11月21−23日です。

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2008/09/27

阿佐ヶ谷ロフトは満席!朝帰りの道中、うれしいメセージ続々

昨夜、阿佐ヶ谷ロフト(パールセンターという「サブカルチャー」の発信地であるアーケード街にありました)での911イベントは満席で立ち見もちらほら。あまり大きな場所ではないので100名弱だったでしょうか。でも熱気があり、質問もばんばん出て(手をあげてくれたのに、発言できなかった方、ごめんなさいね)、なかなかよかったです。

阿佐ヶ谷のJPG



客層も老若男女で、911事件の玄人から初心者までバラバラ。こういうイベントのときに、初心者にもわかりやすく、しかも、すでに詳しい(わたしより詳しい人もたくさん)人たちにも満足してもらえるイベントにできるかどうかは、なかなかのチャレンジです。これからも、自分自身を磨かないとね。

911の嘘をくずせ ルース・チェンジ・セカンド・エディション ◦ 9分予告編
http://snipurl.com/3suya



さて、昨日は久しぶりに長崎大学の戸田清さん、鹿児島大学の木村朗さんとも再会し、ロフトの楽屋で久々に語りあい、そのあとも物販の手伝いで入ってくれた「911真相究明国際会議」仲間の美女たち(みか、みき、なほ)と飲み屋へ。結局、最終バスに乗り遅れ、東京に宿泊。鴨川へは今、朝一番のバスで向かっています。久々の朝帰り。

途中、メールを読んでいるのですが、今日はうれしいメッセージがぞくぞく。ちょっと紹介します。
ーーーーーー
私は学校で英語を教えていまして、昨年は定時制高校勤務だったので、割と自由に授業が出来たので「ボーイングを捜せ」や「Loose change]を授業で見せたり、「Butterfly」をリーディングで使わせていただきました。DVDを観た生徒はびっくりしてました。

今年は私立のカトリック系の女子校の勤務になり、総合学習で「平和」がテーマなので、「戦争中毒」を使わせていただきます。

先日9月11日に「911」のことを話したときに、ひとりの生徒が「うちのお母さんは、あれはテロではなくて、やらせらしい、って言ってた」と話してくれたので、その子のお母さんに「ボーイングを捜せ」をお貸ししました。そうしたら、お母さんから「とても参考になりました」という手紙までいただきました。

本当のことを知ることの大切さを、ゆみさんから教えていただいています。そしてゆみさんのブログからはたくさん情報をいただいています。ありがとうございます。
ーーーーーーー
いつもブログ拝見してます。
(あの講演会のあと、アジア学院でゆみさんファン急増!みんなでブログ読んでます)

闇の子供たちのJPG

ゆみさんのブログにあった「闇の子供たち」の本をアジア学院内で回し読みしています。
大変な問題だとは思っていましたが、実際本で読んで衝撃を受けています。。。
何もできないかもしれない、でも知ることから一歩始まると信じて・・・。
ーーーーーーー
(前略)わたしは図書部担当職員でもあります。今日、今年度の残り少ない予算を割いて、「ボーイングを捜せ」と「戦争中毒」を、学校図書館用に注文しました。 
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うれしいメールをありがとうございます。全部にお返事はできませんが、いただいたメールには目を通しています。それがわたしを勇気づけ、元気づけ、次の行動へのエネルギーとなっています。ありがとう。自分の得意なこと、大好きなことをやって、こんな風に喜んでもらえるなんて、幸せ!

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2008/09/25

続・9・11の謎ー「アルカイダ」は米国がつくった幻だった

「9・11」のトークショーのJPG

911謎 続のJPG

表題の本は、成澤宗男さんの渾身の最新刊です。彼は、911事件当初から、この事件のおかしさを『週刊金曜日』誌上で指摘し続けてきた、この国の数少ないジャーナリストの1人です。

明日夜は、「金曜日」が主催で、911講演会。わたしも最後に発言する予定。場所は阿佐ヶ谷のロフトです。藤田議員もいらっしゃいます。1人でも多くの方に参加していただけるとうれしいな。もちろん、ここにも11月3日の「911真相究明国際会議」のチケットをもっていきます。

さて、嬉しいお知らせ!

911真相究明国際会議」のチケットセンターが都内に二カ所できました。赤坂と原宿です。郵便振替で送金するのが大変な方は、ぜひこちらのチケットセンターをご利用下さい。詳細は、以下のブログにあります。
http://blog.livedoor.jp/tic911/


<チケット代金>
学生    3,000円
学生10枚 25,000円
〜24歳   4,000円(割引カード持参の方)
25歳〜   5,000円
1、原宿チケットセンター:TRAVEL CAFE BLISS /トラベルカフェ ブリス

販売時間:平日12−22時 祝祭日12−18時 ※日曜日は休み
場所:東京都渋谷区神宮前6-29-2 SUKEGAWAビルB1 【MAP
TEL:03-5766-0300

[最寄り駅:JR原宿駅]
 地下鉄千代田線 明治神宮前駅4番出口
 都営副都心線 明治神宮前駅7番出口(徒歩30秒)

第2回911真相究明国際会議のJPG

●ラフォーレの交差点にあるコンドマニアの脇道を50mほど行くとブリスの入り口に着きます。

2、赤坂チケットセンター

青山・赤坂・六本木方面でチケットの受取りをご希望の方は下記に電話連絡の上、前売チケットの代金をお持ちください。

電話受付
080-3592-8256[土・日・祝日も可]
10:00〜23:00 [不通時は留守電にメッセージを入れてください]

チケット受取り
株式会社リンク 
東京都港区赤坂 7-3-37
カナダ大使館ビル1階 【MAP】
        
[東京メトロ 青山一丁目駅 徒歩3〜4分・同赤坂見附駅 徒歩15分前後]

チケット受取りは、11:00〜18:00[土・日・祝日を除く]
受取場所は普通の事業会社ですので、予めご了承くださいませ。

これまで通り、郵便振替で入金すればチケットがゲットできます。
郵便振替:00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター 
*代金をお振込みの上、通信欄に「911真相究明国際会議チケット○枚」と書いてください。

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2008/09/24

レンコン掘り、初体験

今年の春の終わりに近所の農家からレンコンの苗をいただいて、始めて蓮沼(というのかな?)をつくりました。それがだいぶ大きくなったのですが、まだ花は咲いていません。レンコン(蓮)の花が好きなので楽しみにしているのですが、一年目は咲かないのでしょうか。

レンコンのJPG

無農薬でレンコンを育てている「さくべい」さんのところへ、収穫を習いに


ともかく、この秋から我が家のレンコンも収穫できるはずなので、昨日、その苗をくれた農家まで、レンコンの堀り方を教わりに行ってきました。

奥さんが「さくべい」(屋号です)というカフェをやっていて、ここのティラミスがとっても美味しいので、よく玄さんとお茶をしにいくのです。ちょうど、子どもたちの学校の裏にあるので、都合がいいです。

レンコンのJPG

掘っても掘っても、レンコンが見つからない


さて、レンコンの収穫。大きな葉っぱ(わたしの背丈よりずっと高い)の中でもひときわ太い茎を見つけて、その下をずっと掘っていきます。泥の中に短パンで膝までつかって掘り続けるのですが(田んぼよりずっと深い)、掘っても掘っても、まだまだ茎が続いています。

やがて、その茎が横に伸びていきます。そこまで掘れたらしめたもの。その横に伸びた茎をゆっくりゆっくり、上の泥をどかしながら掘り進めます。そうすると、あのレンコンがぽっこりあらわれます。

レンコンのJPG

肩まで手をいれても、まだレンコンが見つけられない。本当に奥深くにあるのです


レンコンの節はいくつも続いているので、それを折らずに収穫しないといけません。途中で折ってしまうと、そこから泥が入ってしまうからです。やさしく、やさしく、そっと、そっと、ゆっくり、ゆっくりです。これって、大人の恋愛みたいです。

1本のレンコンを折らずに収穫するのは、大変な作業です。こうして、今から冬いっぱい、うまくいけば、春先までレンコンは収穫できます。寒くなったら、かなり辛い作業でしょうね。

レンコンのJPG

やったー!やっと掘れました(「さくべい」さんが途中まで掘ってくれたのを、最後に掘り出した)


さくべいさんのレンコンは、なんと完全無農薬。何も使っていない完全自然農法です。でも、お友達にあげたり、自家消費するだけで、出荷はしていないそうです。農薬や漂白剤を使ったスーパーのレンコンでさえ、一房400〜500円ぐらいしますよね。無農薬だったら、もっと高く売れるのでしょう。

無農薬の堀りたてレンコンは生で食べられます。とくに、一番先の部分は透明で、ほんのり甘くて、なんともいえません。昨日は、薄ーくスライスにして、梅酢に絡めて食べました。本当に贅沢な一品でした。

今日はいただいたスダチと塩で和えてみよう!

レンコンのJPG

研修生の雅史くんは自力で掘り当てました


この無農薬の極上レンコンが食べてみたい、という方は、わたしにご連絡くだされば、「さくべい」さんにおつなぎします。自宅の電話:04-7097-1011(今週末はワークショップ中ですので、来週の月曜日以降にしてください)

明日からハーモニクスヒーリング&ソフト断食&夢の実現ワークショップです。このレンコンを食べたい方は、あと2名枠があります(キャンセルが出た)ので、どうぞ!


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2008/09/23

9月26日、阿佐ヶ谷ロフトで911イベント

「9・11」のトークショーのJPG

今週の金曜日の夜、「週刊金曜日」(わたしもときどきこの雑誌に書いています)が主催して、「9・11」トークショーを開催します。わたしも出演します(後半)。

日時 9月26日(金)19時〜22時
場所 杉並区阿佐谷南1−36−16−B1
   阿佐ヶ谷ロフトA 
   電話03-5929−3445。
   JR阿佐ヶ谷駅南口を降り、パールセンター商店街のメガネドラック隣
   
出席者 藤田幸久(参議院議員)
    きくち ゆみ(著述家)
    戸田清(長崎大学教授)
    成澤宗男(週刊金曜日編集部)

入場料 1500円(飲食代別)

トークライブ チラシpdf(約250kB)

主催 週刊金曜日(電話03-3221-8527)

911謎 続のJPG

成澤さんは最近『続・9・11の謎』を出しました。アルカイダは米国がつくった、というサブタイトルがついています。

このことは、911事件を調べているような人たちの間では常識ですが、普通の人たちはまだ殆ど知らない事実です。それを丹念に調べあげ、説得力のある筆致で書き上げました。どうぞお楽しみに。この日会場で販売されます!アマゾンで買う時は、わたしのブログから入ると、平和省プロジェクトに少しの手数料が寄付されます。

ーーーーーーーーーーーーー
<9月のハーモニクスヒーリングとソフト断食と夢の実現ワークショップに二人キャンセルが出ました>

あと二人、参加することが可能です。
もしご参加希望の方がいらっしゃいましたら、木曜日までにお電話でどうぞ。先着2名。
04−7097−1011。

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2008/09/21

国立ピースウィーク(今日)

PNWJのJPG

昨日の谷中ボッサでの上映会とトークは、ちょうど満席でいい感じでした。さて、わたしはこれから国立で行われるピースウィークへ。今度は木火土金水(もっかどこんすい)というオーガニックカフェで3時からトークをします。こちらは20人ぐらいでいっぱいの小さい空間。

でもね、他にもいろいろ楽しそうなイベントが!!これは、友人のキムさんからきたもの:

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ピースウィークinくにたち: Peace Not War Japan 4-DAY-PEACE-LIVE@国立地球屋

〜 豪華で多彩なアーティストがお送りする、平和と非戦/非暴力を訴え、考える四日間のイベントです!売り上げの一部を4つの草の根レベルの平和団体にも寄付をする予定です。〜

日程:9月25日〜28日

☆時間:開場19:30 開始20:00
  ※進行の都合により、多少時間がずれる場合があります。
  ご了承ください。

☆料金:2000円(寄付金含む)
☆場所:国立地球屋 

ライブスケジュール

9/25(木)

あらかじめ決められた恋人たちへ (20時15分〜)
※エレクトロニカ・ダブ(様々なイベントやリミックスワーク、映画音楽等で活躍中の池永正二の抒情派エレクトロニカ/ダブユニット。)
www.arakajime.com

LIKKLE MAI INNA BAND STYLE(21時15分〜)
※レゲエ(国立が誇るレゲエの歌姫。PNWJのチャリティーCDにも、当時在籍していたDRY & HEAVYのボーカルとして参加。今回は大会場でしか見られない貴重な自らのバンドセットでの参加!)
www.likklemai.com

9/26(金)

BEN KEMP & UMINARI (ベンケンプ&ウミナリ) (20時半〜)
※日本とニュージーランドのフュージョン音楽(先の9条世界会議でのイベントにも出演してくれた、オーガニックでナチュラルなブュージョンミュージック)
http://www.benkemp.co.nz/index_nihongo.shtml

石川道久セッション(21時半〜)
※レゲエ・スカ・ロックステディ(大御所バンド、スカフレイムスの石川道久率いる名うてのミュージシャン逹が脇を固めるスウィートでジャジーなアーリーレゲエ/スカを聴かせるバンド。)

ジンタらムータ(22時半〜)
※ジャズ/チンドン/ジンタなどの混成音楽(海外でも高く評価されている無国籍バンド、シカラムータを率いる大熊亘の小編成・別ユニット。もちろん最高のミュージシャン揃い踏み。)
www.cicala-mvta.com

Cicala-MVTAのJPG

タカダアキコ(22時半〜)
※ベリーダンス(名実共に日本ベリーダンス界を代表するスーパースター。今回は息の合ったジンタらムータとの共演。)
www5.ocn.ne.jp/~yosuke/akiko/

9/27(土)

蝶花楼馬楽(20時15分〜)
※落語(七代目。江戸時代天法年間から続く落語の名跡。落語協会所属)
http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Profiles.aspx?code=71☆蝶花楼未楽 (20時15分〜)
※落語(女流落語家。馬楽師匠のお弟子さん)

寿(kotobuki)(21時45分〜)
※琉球音楽(デビューから20年を数える、平和イベントにも多数参加している琉球音楽/アコースティックュオ
http://www.kotobuki-nn.com/

9/28(日)

YOSHIE(20時20分〜)
※ベリーダンス(ベリーダンス界の新星にして実力派。様々なジャンルの一流アーティストとの共演、モデル、舞台女優など活動の幅は広い。)

Ailie(20時40分〜)
※レゲエ(その伸びやかで澄んだ歌声で愛を伝える実力派人気レゲエシンガー)
http://ailie.jp

Philip Woo Band (feat. Day "DC" Norman) (21時40分〜)
※ファンク、ソウル、ジャズ、ロック(カテゴリーを越えた熱いライブを聴かせる、
http://blog.goo.ne.jp/philipwoo/

ニガヨモギ(22時半〜)
※レゲエ(古くから福生、国立を中心に活躍する魂のシンガー、中原宙率いる名アーティスト揃いのレゲエバンド)

お願い:

☆ より良いライブ環境のために、全日、ライブ中は禁煙にご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

☆ チャリティーCDの物販有り(アーティストのCD、グッズの販売あり)

☆ 寄付:売り上げの一部を次の草の根レベルの平和団体に寄付をする予定です

  * ストップ六ヶ所(六ヶ所村の核燃料再処理工場を止めようと
    している市民運動:http://stop-rokkasho.org

  * 沖縄のやんばる地域で、米軍の建設による環境破壊を止めよう
    としている市民運動(やんばる高江・ブロッコリーの森を守る会) 
    http://takae.ti-da.net/

  * Collateral Repair Project (イラク難民の援助をしている市民団体):
    http://www.collateralrepairproject.org

  * ピースウィークinくにたちの運営委員会
    http://blog.goo.ne.jp/kunitachipw/d/20060424

みなさんの温かいご協力が必要です!
よろしくお願いいたします。

主催者: Peace Not War Japan

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

なんだか楽しそうですね。国立の住民はラッキーだ。

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2008/09/20

今日100万ヒット達成か?祝福

今、ダミアン(ウェッブマスター)が教えてくれたのだけど、このブログが始まって、たぶん今日で100万ヒット達成しそうだ、とのこと。2004年12月30日に初めてブログを書いてから、多くの人がこのブログを訪問してくれました。今その数が99万9746ヒットで、まもなく(たぶん今日中)100万になりそうです。

なんか、ドキドキする!

BlogHitsのJPG

このグラフの緑がヒット総数、青が初めて訪れた人の数、そしてオレンジがリピーターの数


100万って大きすぎて想像がつかないけど、売れる小説家の本はそれぐらいでしたね。「ミリオンヒット」っていうから。これは小説じゃなくってブログだけど、うれしい。

きっと同じ人が何度も何度も読んでくれていると思います。読んでくださる方がいるから、こうして書きつづけられるわけです。読んでくれる人がいなかったら、書く喜びは激減しちゃいますからね(それでも書くのは楽しい、って人はいるでしょうけれど)。読者の一人一人が、わたしに喜びを与えてくれました。

自分自身におめでとう!そしてこれを読んでくれているあなたに、ありがとう!

今、石塚ともさんの本(タイトルが変わりました)『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』の入稿前の最終校正をしています。実用書としても役立ち、物語としても面白く、レシピも美味しそうで、写真もきれい!自信をもっておすすめできるものが出せそうです。

同時に、玄さんと二人で出すマシューくんの本も最終局面です。なんでも重なりますね。こちらも1回目の校正をいま戻すところです。どちらも10月に同時出版になりそうです。

そして、3冊目のわたしの書き下ろし(デビュー本『地球と一緒に生きる』の続編)が15年ぶりに出ます。これも年内です。どうぞお楽しみに。

自分がメディアになる、あなたがメディアになろう、って言い続けて、それがちょっと達成できたような気持ちでいます。これから谷中ボッサにいきます。その前に、谷中のそばにある父のお墓にいって、このことを報告してくるつもり。

お父さん、わたしを育ててくれてありがとう。お母さん、わたしを産んでくれてありがとう。

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2008/09/19

週末は東京、谷中と国分寺で講演

明日、明後日と東京で講演します。どちらも小さなスペースですので、親密な空間になると思います。台風で大変そうですが、わたしは行きますので、よかったら足を運んでくれるとうれしいです。

911ドキュメンタリー上映会in谷中ボッサのJPG

『911ドキュメンタリー上映会in谷中ボッサ』
解説: グローバルピースキャンペーン発起人 きくちゆみさん

■日時: 2008年9月20日(土)17時半OPEN/18時START
■場所: 谷中ボッサ
Tel:03-3823-5952
■内容:
    第一部 『イラク 戦場からの告発』
〜アメリカ軍の撤退を求めて〜 西谷文和 監督作品2007年/32分
「大量破壊兵器がある」というウソで始まったこの戦争の実態を、被害者の
側から切り取ったドキュメンタリー。
この作品は、名古屋の高等裁判所で上映された。その後、「自衛隊は違憲」
という画期的な判決を導き出す一助になったともいわれている。

第二部 『911とつくられる戦争』複数の映像とその解説 /90分

きくちゆみさん 自己紹介

1、藤田幸久議員の国会質問
2007年1月10日、参議院外交ぶ防衛委員会にて日本で初めて911事件の
公式発表に疑問を呈した藤田幸久議員。
2007年2月26日に欧州議会で911事件に疑問を持つ各国の国会議員と
専門家が一堂に会する契機となった。

2、『911ボーイングを捜せ』(ダイジェスト版)
ミズーリー州の小さなラジオ局「The Power Hour」が911事件当日の生中継
のテレビ映像とアメリカで発売された雑誌や本を元に制作した。
公式説との矛盾を浮き彫りにする。

3、『Confronting the Evidence : 911を再調査せよ』(ダイジェスト版)
アメリカのビジネスマン、ジミー・ウォルターが私費6億円を投じて制作
した作品。

4『911目撃者」』 (ダイジェスト版)
事件当日、カメラマンのリチャード・シーゲルがハドソン川の対岸から偶然
捉えた世界貿易センタービル崩壊までの一部始終には公式説とは食い違う
映像が記録されている。

5『911の嘘をくずせ:ルースチェンジ・セカンドエディション』
(ダイジェスト版)
ニューヨークの20代の若者3人が制作したもの。
インターネットで無料配信し、世界でもっとも多くの人たちに観られた
911作品となる。

6 『真実を求める遺族たちのPress For Truth』
夫や子供を911で失った4人の女性が出会い、悲しみを乗り越え真相を
究明していく。

7 ベンジャミン・フルフォード『6年目の真実』より
英国BBC放送が第7ビルの崩壊を実際の崩壊よりも前に報じてしまったのは
なぜか。

8 アロン・ロッソのインタビュー
ニコラス・ロックフェラーは911事件の11ヶ月前に、イラクとアフガニスタン
に侵攻するきっかけとなる“ある事件”が起こるとハリウッドの映画監督の
ロッソに伝えた。

9 『戦争中毒』予告編
アメリカがどうしていつも戦争を始めてしまうのかをコミカルに描いた
マンガ。現在、アニメーション映画化が検討されている。

10 『WWJD』
神様だったら何をするでしょう?
イラクで犠牲になっている子ども達の事を15歳の少女が映像と音楽で
訴える。

11 『No More Broken Promises』
10 と同じ15歳の少女が「もう約束を破らないで、兵士を家に返して」
と米兵と家族に焦点をあてた作品。

12 傷ついた米兵
イラク戦争で傷ついて戻ってきた米兵の数は既に3万人を超えている。
彼らの姿をマスコミで観る事はないが、中南米のサイトでは観ることができる。

質疑応答(10分ほど)

■料  金 ¥1,000(1ドリンク込)(30席)
■予約方法 電話でどうぞ:お店(03-3823-5952)谷中ボッサ
主催者:(080−3127−4960)本杉

対テロ戦争が始まって7年。今までにいったいどれくらいの人たちが死に、傷ついたのでしょうか?

その「対テロ戦争」が始められるきっかけとなった「9・11テロ事件」は今なお多くの謎を残しています。そして今、世界のあちこちで911事件に疑問を持ち、真相を解明しようとする動きが生まれています。

しかし、これを単なる犯人探しに終わらせるのは無意味なのかもしれません。むしろ、重要なのは戦争がつくられるシステムを 理解すること、そして私たち自身が自覚もないままそのシステムに組み込まれている事実を知るということにあります。

今回、911事件をきっかけに「グローバルピースキャンペーン」を立ち上げ、米紙への意見広告を実現し、『戦争中毒』 『テロリストは誰?』 などの作品を翻訳したきくちゆみさんをゲストに迎え、複数の映像作品を通して戦争がつくられるシステムをわかりやすく解説いたします。

17:30~ 開場、ドリンクサーブ
18:00~ 開演 (終演20:00)

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って、今、この案内を読んで(本杉さん、ありがとう)8時では終わらないな、って思いました。おそらく8時半か9時ごろになると思います。

そして翌日は9月21日は、ピースウィークinくにたち(開催は9月20日から28日まで国立のいろいろなお店で、エコと平和、環境と戦争をテーマにイベントが行われています)。

<きくちゆみさん講演会 「平和の創りかた」>
日時:9月21日(日) 午後3時から5時
場所:オーガニックカフェ 木火土金水(もっかどこんすい)
   国立市中2−3−6 国立駅南口徒歩10分(富士見通り沿い)
主催:オーガニックカフェ 木火土金水(もっかどこんすい)
   電話:042-572-2130
入場料:3000円
定員:18名(席に限りがあるのでご予約をお願いします)

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2008/09/18

NVC(非暴力コミュニケーション)を日常に生かす

関西最後の一日、今日もこれからNVCのワークショップにいきます。まだ半分しか終わっていないけど、すでに深い学びと気づきがあります。このコミュニケーションのやり方をもし誰もが知っていたら、この世の中から暴力はうんと減るだとう、という確信があります。

アメリカからやってきた講師はお二人で、ジェフとフランソワ。

先生のJPG



セントルイスに住むジェフは環境や平和のNPO活動に5年間関わって、「世の中を変えることなどできない」と絶望し退職。その後5年間、社会から引きこもっていた人。それがたまたまNVCに出会って、自分の気持ちとつながる術を思い出し、そして相手の気持ちとつながる術を獲得し、今は社会変革をめざす有効なツールとして、NVCを国内外で教えています。

フランソワはカナダのケベック州の小さな町からやってきて、ジェフ同様、カリフォルニアのベイエリアのNVCの公認トレーナー。昨年の平和省地球会議でファシリテーターをしてくれたミキ・キャシュタンがベイエリアNVCの代表をしており、ミキの勧めもあって、わたしはこのワークショップに参加を決めました。元ミュージシャン(パーカッション)で1994年には、なんとシルク・ドゥ・ソレイユのメンバーとして来日したこともあるとか。

ミュージシャンの仲間とコミュニケーションの問題でバンドを追い出され、妻とも離婚寸前までいった人生どん底のときにNVCに出会い、その魅力にとりつかれ、今はこれを教えることが彼の情熱になっています。夫婦関係もNVCで回復することができ、今はうまくいっているそうです(よかったね)。今日わたしは、彼の奥さんへのおみやげを買う案内役をします。

NVCとわたしたちのごく普通のコミュニケーションで決定的に違うことは、判断や批評が入らない、良い悪いは関係ない、ということです。大事なのは、今わたしがどう感じていて、相手がどう感じているのか、その背後にはどんなニーズが隠れているのかにフォーカスすること。

こう一言で書くと簡単そうだけど、実際はなかなか難しい。きっと、今日も様々なエクササイズを得て、学ぶのでしょう。すぐにNVCの達人にはなれなくても、できるときから、できる相手に対して、少しずつ練習をしていくつもり。

間もなく、日本語のNVCの本(マーシャル・ローゼンバーグの本の翻訳版)が出版されるので、それを機にNVCが日本でも広まるといいな。自分も広めることができる1人になりたいです。
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話は変わって・・・。実は、昨日の夜、朴保(パクポー)のライブが京都の比叡山の麓のGAEA(ガイア)であって、NVCの先生のフランソワとNVCに参加したMさんと3人で行ってきました。フランソワは元プロのパーカッショニストですから、途中からライブに入って一緒に演奏しました。初対面でまったく言葉がわからないのに、二人はすぐに意気投合して、最高の演奏をしてくれました。音楽には国境もないし、人種や言葉の違いも関係ないですね。これが最高のNVCかもしれない、って思いました。

朴保の歌はソウルフルでパワフル。世の中の矛盾や理不尽さや社会的不正義をテーマにした作品が多くて、歌を聴いているだけで、いろんなことを学びます。日本中で演奏しているので、一度、お近くのライブに出かけてみてください。

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2008/09/16

リーマンブラザーズの破綻ーそれでも世界はまわる

Updated GIF NYダウが911事件のときと同じぐらい下げましたね。今日の日経ダウはどれぐらい下げるでしょうか。わたしのブログの読者には少ないかもしれませんが、ドキドキしている人や絶望している人がたくさんいるでしょうね。

アメリカ大手証券会社のリーマンブラザーズの経営破綻。負債総額が6130億ドル(約64兆円、過去最大)というのですから桁違いです。これって、日本の国家予算並み(国債による歳入を除く税収より多い)!世界経済の失速は間違いないし、こんなボロボロの経済でアメリカは戦争を続けられないはず。

でも、こういう経済危機を帳消しにするために、戦争をしかけることがあるから、要注意です。しっかり自分の芯に、そして大地に立とう!2008年9月、もう一つの大事件が起こるという予測があちこちでありましたが、リーマン破綻が引き金となる世界経済危機のことなのかもしれない。

NVCワークショップのJPG

さて、わたしは今、大阪にいます。今日から二日間、非暴力コミュニケーションのワークショップ(NVC)を受けます。わたしのこれからの仕事にとって、そしていろいろな人とより良い関係を築いていくためにも、大切なことだからしっかり学んできます(創設者のマーシャル・ローゼンバーグのテープをよく聴いています)。

昨日まで滋賀の山奥のキャンプ場(エコビレッジ)にいて、久しぶりに下界に降りてきたのですが、このニュースに接したわたしの感想は「それでも世界はまわる」。

いのちにとって本当に大事なものを見極め、大切にしていけば、わたしたちは生きていけます。

具体的には、空気、水、大地、種、そこから生まれる食べものを汚さないこと。互いの個性や得意分野を生かして、はたらくこと(働くとは、「はた(自分以外)」を楽にすること)、協力することや愛し合うこと。

これができれば人間は生きていけます。
絶望している人。あなたは死ななくていい。

闇の子供』の絶望したエリート新聞記者のように自殺しなくていい。

空気と水と大地、大地が生む食べ物があれば、愛する心があれば、生きていける。あなたが今、生きているということは、大自然から今日まで恵みを受け続けた、ということ。あなたはすでに完全に大自然(宇宙)に愛されて許されている。

いのちにとって本当は必要ないもの(権力、地位、名声、必要以上の金、高級車やブランド品etc)ばかり大切にして、本当に大切なもの(空気、水、大地、身近な人間関係)を壊したり、汚したりするのはもうやめようよ。

リーマンブラザーズの破綻は、私たちの強欲の成れの果て。

こういうときこそ深呼吸して、大事なものと本当はそうでもないものを見分けよう。

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朴保(パクポー)のライブin 京都GAEA(ガイア)


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NVCのトレーナーで来日中のフランソワがパーカッションで特別友情出演!(プロ。かつてシルク・ドゥ・ソレイユのパーカッショニストだったそう)


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比叡山の麓にあるGAEAはアフリカンの香りの素敵な空間


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この階段が気に入ってしまった


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2008/09/15

携帯サイトができました!911真相究明国際会議from山水人(やまうと)

Updated GIF

QRコードのJPG

QRコードのPNG

じゃんじゃーじゃーん!発表!
911真相究明国際会議の携帯サイトができたんです。
http://911jp.org
どんどんアクセスしてくださいね。お友達に携帯メールで教えてあげてください。

さて、わたしは今朝から滋賀県の朽木(くつき)で行われている山水村(やまうと)にきています。お祭りであり、ギャザリングであり、キャンプインであり、コンサートであり、講演会であり、ワークショップであり・・・そしてショップもバーもレストラン(カフェ)や整体院(病院)まであって、まるで一つの村みたい。いろいろあって一言では表現できないけど、2−30代が圧倒的に多いですね(うれしい!)。

ヒッピーもいるし、そうでない人もいる。恋人同士もいれば、親子連れもいるし、わたしと同世代やもっと上の世代も。久々にさかきななおにも再会。白いひげを長ーく伸ばして、まるで仙人。

さかきななおのJPG

「写真一枚100万円ね」とさかきななお


「オルタな世界を模索する人たちのお祭り(キャンプ)」ってとこかな。

長い人は1ヶ月ぐらい滞在しながら、持続可能な社会のあり方やエコビレッジを、楽しみながら実現しようとしている感じ。メインステージのDJ「一本さん」曰く、「変容する意識の集合体」だそうです。昨年の奈良の「虹の祭」のご縁でここにつながりました。今月23日までやっているので、関西圏の方はぜひどうぞ!百聞は一見にしかず。

さて今日、9月15日はフルムーントークということで、魂の姉・堀越由美子とパクポーとわたしの3人が、お産のことから911とつくられる戦争、お金の話(わたしたちの貯金が戦争に使われる)、この巧妙に仕組まれた社会の構造にまで迫る縦横無尽なトークセッションが行われました。

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3人でフルムーントークライブ(堀越由美子、わたし、パクポー)


若い女の子たちの興味は、ローフードど自然美容。これについては個別インタビューでお答えしたので、山水人(やまうと)のえりちゃんがつくるDVDをお楽しみに!

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堀越由美子さんのお産のワークに参加して無事元気に赤ちゃんを産んだ若いお母さん


みんなすっごい熱心に聞いてくれたので、うれしいです。
911真相究明国際会議のフライヤーもしっかり配られた。「11月いきます」と約束してくれる女性が数人!
夜は躍るぞ(サヨコオトナラがくるの)!

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スタッフのディナー


携帯も届かない山奥なのに、無線LANがつながっている、というのは未来形だなあ。
近々には写真もアップできると思います。

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「文殊院」と名付けられたテントでフルムーントークをする朴保、わたし、堀越由美子


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この山水人の中心人物の1人の祖牛(そぎゅう)さんと。元天台宗のお坊さんだったが、今は朽木で造園業を営む。


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おしゃれなティピとよしさん


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トイレと洗面所


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おいしかったレインボーカレー(ベジタリアン)


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村人の家(テントでキャンプ)


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大地を響く太鼓の音は常にどこかで聞こえていました


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村の地図とイベントスケジュール


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森の中なのでたき火は禁止


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