2008/12/21

ガラクタを手放す(その10)

ガラクタを手放す(その9)を書いたのは今から一年前のキャンドルナイトの日でした。その後、一度だけこれを書いていますが、あれからすっかりこのテーマから遠のいています。つまり、我が家のガラクタ退治は残念ながらあまり進んでいないということ。

その上、また冬の改築工事が始まります。家の南側を二重窓にして断熱化をする工事が昨年終わり、この冬は家の北側(残り半分)に着工します。またしばらく、家具や荷物の移動や片付けに追われる日々になります。

我が家で一番多くのスペースを占有しているのは本とDVDと書類です。本とDVDは仕事に必要(原稿を書くときに、原本に当る必要がある)なので仕方ないとして、減らしたいのは書類。

ボランティアで関わっているプロジェクトや事務局的役割をしていることがとても多いので、案件ごとに書類がどっさりあります。捨ててしまいたいけど、それにはすべてに目を通して必要なものとそうでないものを分けなくてはなりません。となると一案件ごとにものすごい時間が必要となるので、結局手つかずのまま・・・。

初心に戻り、もう一度カレン・キングストンによる「ガラクタ」の定義を:
1、あなたの使わないもの、好きでないもの
2、整理されていない乱雑なもの
3、狭いスペースに無理に押し込まれたもの
4、未完成のものすべて

ああ、わたしの机とオフィスはまさにガラクタの山!ということは、わたしの生み出す仕事も「ガラクタ」になってしまうー(ダメダメ)。

「あなたにはガラクタがお似合い」なんて言われないように、旅するときの自分のように軽やかに、家の中もすっきりしたいです。2009年を迎えるまでに、ちょっとでも前進したい!!!

旅するときの私は惚れ惚れするぐらい身軽です。国内ならコンピュータバック、ウエストポーチ、小さいショルダーバック(ここまでは普段持ち歩いている)だけ、海外でもこれにキャリアがついた極小(コンピュータバックより一回り大きいぐらい)のスーツケース一つで何日でもどこでも平気。これは20歳のときから世界各地を一人旅している中で身につけた術。生きるのに本当に必要なものは、小さいスーツケースひとつでも十分なのです。

まずは机だけでも片付けて、仕事をやりきらなくっちゃ。年内の仕事はあと5つ。どこまで終わるかなあ・・・・

1、グリフィン博士の『911の矛盾(仮称)』の翻訳を完成する(本当?)
2、『地球を大切に生きる(仮称)』の原稿を書き上げる(完成間近)
3、『911ハンドブック(仮称)』の原稿を仕上げる(これはクリスマスまで)
4、明日(12月21−22日)「キャンドルナイト&ローフード&温泉ツアー」のナビゲートをする(これはお楽しみ)
5、恒例のもちつき大会をする(12月30日です:これもお楽しみ)

もちつき大会は朝からですので、参加したい方で遠方の方は、前泊をおすすめします(ハーモニクスライフセンターでの宿泊は、1泊2食5千円です)。電話かメールで予約してください。我が家では無農薬の玄米餅をつきます。おいしいですよ!

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