2011/02/11

鴨川のチベット、大雪

田中宇さんのメルマガから引用:【1月26日】国連の人権問題特使(パレスチナ担当)であるリチャード・フォークが、01年に起きた911テロ事件について「米政府の発表には矛盾がある。米政府は事件の真相を隠している。米国のマスコミは、この矛盾について報じたがらない」と1月11日に自分のブログで表明した。(後略)

ーーー引用ここまで。

リチャード・フォークのことは、日本でも尊敬する人がいるから、少しは影響があるといいな。

そして、童子丸開さんもがんばっています。
http://doujibar.ganriki.net/911news/response_to_msq.htm

さて、本題です。

今日は滋賀県からドームハウスを観に若いカップルが訪ねてきていました。冬暖かく、夏涼しいドームに住むのは、私たちの夢でもあります。いつ実現するでしょうか。

定期収入がない私たちはローンができないので、ドームハウスを建てるために貯金をしてはいるのですが、いろいろやりたいことがあって、つい使ってしまいます。

この夢は夢のままかなあ。

午後から雪がぱらぱら降り始めましたが、若いお二人と一緒にランチでもしよう、と「鴨川のチベット」と呼ばれる山の中の我が家から町へ降りて行きました。平野部に着くともう雪は雨に変わっていました。

「さすが鴨川のチベットだけあるねえ」と玄さんと笑っていました。そして、この雨なら明日には雪は溶けてしまうだろう、と思っていました。

ところが、その後雪がどんどん激しくなり、夕方からは吹雪状態。今、我が家の周りは真っ白。

明日は福島まで行くので、玄さんが車を山から国道のところまで下ろしてくれました。もし明日の朝まで雪が続いたら、あるいは道路が凍結してしまったら、普通のタイヤの我が家の車では運転ができません(滑り落ちてしまいます)。国道までは1.5キロ。明日は長靴を履いて歩いて降りていくしかありません。

というわけで、祈るような気持ちでベッドに入ります。無事、『ZERO:9/11の虚構』が上映される「ポレポレいわき」までたどり着けますように・・・。

子どもたちが雪を引き寄せたのでしょうか。

私が長野で撮ってきた写真を観てうらやましがり、「ママ、雪に触ったの?いいなあ・・・。りえちゃんち(原村ピースドームのこと)行きたいなあ。雪合戦したいなあ、雪で遊びたいなあ」と昨日から繰り返し言っていたのです。

恐るべし、子どものパワー。


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