2011/12/02

2012年まであと1ヶ月 瞬間瞬間、いのちを応援する選択を

いよいよカウントダウンですね。

2012年については、マヤ歴の終わりの年とかアセンションとかいろいろなことが言われていますが、311原発震災が起きて、放射能汚染がこれまでにも増してグローバルになり、私たちの生き方、エネルギーの選択、経済のあり方(お金のt使い方/預け方)、安全保障のあり方、食のあり方、健康の維持の仕方など、ありとあらゆる分野で、見直しと選択が迫られています。

あらゆる分野で、いのちを応援する選択をしませんか。

たとえば、なるべく食やエネルギーを地域で自給する選択はどうでしょうか。まずは食べ物を地元で、次にエネルギーも地元で自給する方向に向かって歩み始めましょう。

買い物をするばかりの消費者(コンシューマー)を少しずつ卒業して、何かを生み出す生産者(プロデューサー)になりましょう。

私はとても小さい規模ですが、まず自分自身から、我が家からそのようにしていきます。今は食べ物、もう少し資金的に余裕ができたらエネルギーも自給していくつもりです(今はひたすら節約)。そして、世の中を持続可能にする仕事もプロデュースしていきたいです。

バイオドームという試みも面白いと思います。日本でやっている人いるかしら?(小さい土地で、食の自給が可能になります)。これ、たったの500ドルで建てたそうです。すごい!!
http://www.biodomerevolution.com/

そしてたった今、ドイツのドキュメンタリー映画『第4の革命』の予告編を観て、ドキドキしています。ドイツが脱原発に大きく動いたのをサポートしたドキュメンタリーと言われています。

日本の映画なら、鎌中ひとみ監督の『ミツバチの羽音と地球の回転』がありますね。

もちろん、再生可能エネルギーで100%自給することが可能なのは知っていましたが、絶大な権力を持つ既得権益層が邪魔をして、なかなか実現は難しかったのです。それがドイツでは311原発震災を受けて、一気に加速しました。

あらゆる物事には陰と光があり、表と裏があります。

311は、長い目で人類史を振り返ったときに、エネルギーデモクラシーに向けたターニングポイントになるのかもしれません。この映画、一人でも多くの人に観てほしいです。この映画を全国展開するためのパートナーも募集しているので、ぜひ立候補してはどうでしょうか。

さて、1月13日のイベントについて、昨日書きましたが、私は1月は講演やローフードや共感のコミュニケーション(非暴力コミュニケーション)ワークショップをしながら日本各地を回ります。お近くでお目にかかれたらとてもうれしいです。

およその予定を書いておきます。詳細は、日程が近づきましたら、アップします。もし私があなたのお近くに行くとき、興味とお時間がありましたら、参加をご検討ください。

1月の帰国中の日程はもうほぼ埋まってしまいました。私への講演依頼はお早めにお願いします。1月の次の帰国は多分3月か4月、その次は6月になります。

*「共感のコミュニケーション」とは今、私がアメリカで勉強中のNVC(非暴力コミュニケーション)の私の好きな呼び方です。「非暴力」という言葉より、否定語の入っていない言葉が好きです。

1月13日 ポスト311・チャリティー講演会@神奈川近代文学館
1月14/15日 脱原発世界会議 パシフィコ横浜
1月16日 原村ピースドーム きくちゆみ前夜祭
1月17日 原村ピースドーム ローフードのフルコースと311以降の生き方
1月18日 共感のコミュニケーションのワークショップ@愛知県豊田市
1月19日 講演会/ローフードパーティー@京都
1月20日 共感のコミュニケーションのワークショップ@神戸
1月21〜22日 共感のコミュニケーションのワークショップ@沖縄
1月24−25日 共感のコミュニケーションのリトリート@鴨川
1月26、27日 共感のコミュニケーションのワーク@札幌
1月28〜29日 共感のコミュニケーションのリトリート@余市
1月30日 脱原発講演会@東京(未定) 

おまけ@ハワイ島
2月2〜5日 フランソワ・ボーソレイユ NVCリトリート@ハワイ島
       アドバンスコース How to share NVC from the inside out
     *一番、ザトウクジラが観られる季節です。

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遺伝子組換えセイヨウナタネ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集(パブリックコメント)について(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/111125.html