2012/08/31

アーニー・ガンダーセン東京講演会、キャンセル待ち11番までOK

アーニー・ガンダーセンさんが出演した東京大学でのシンポジウムは400名を集めて大盛会に終了したようです。

さて、私たちが企画している9月5日開催のアーニー・ガンダーセンの東京講演会@オリンピックセンターは、8月23日で満席になりましたが、その後も、ぞくぞくとお申込みをいただいております。現在、キャンセル待ちが14番です。

しかし本日もキャンセルが出ましたので、キャンセル待ち11番までご参加ができることになりました。

つきましては、キャンセル待ち1〜11番までの方はお手数ですが、すぐに郵便局から郵便振替にてお振込みをお願いします。



<アーニー・ガンダーセン東京講演会 岐路に立つ日本――二つの未来>
参加費:千円~3千円**のスライディング・スケール*
振込先:郵便振替 ハーモニクスライフセンター:00110-1-144224
*通信欄に「ガンダーセン講演会」と「キャンセル待ち番号」を明記して下さい。


日時:2012年9月5日(水)午後7時~9時半(6時半開場)
場所:国立オリンピック記念青少年センター センター棟416号室
交通アクセスと地図:http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
ーーーーーー
これから申込をされる方へ(現在、キャンセル待ち14番までですので、入れる可能性はあります):
要メール申込み:rawinfo@harmonicslife.net  (先着160名様)
メールのタイトルを「アーニー・ガンダーセン東京講演会」として、本文に参加人数とお名前(全員)を記載して下さい。

今日、国会議員会館で行われている院内集会でガンダーセンさんがお使いになる10分のビデオを、昨晩(夜中)翻訳しました。ご覧になった方はいますか?あまり推敲する時間がなかったので、うまく日本語にできたか少し心配です。
(ちゃんと意味が伝わったか、観た方は教えて下さい)




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2012/08/25

アーニー・ガンダーセン東京講演会、残席0/原発をすべて止められるデータが揃った

おかげさまで9月5日開催のアーニー・ガンダーセン東京講演会は、160名の予約をいただき定員に達しました。現在は、キャンセル待ちを受付けております。

昼食会のみあと2名参加可能です(スポンサーになっていただいた方に限ります)。こちらのサイトを読んで、お申し込み下さい。
http://harmonicslifecenter.blogspot.com/2012/08/blog-post.html
ガンダーセンさんに直接お目にかかり、お話を伺いたい方は昼食会にご参加下さい。時間は11時半から1時の予定です。会場は参加者に直接お知らせいたします。


それにしても、まだ「原発が止まると電気が足りない」と信じている人が多いのですね。マスコミの力、恐るべし。

原発なくても電気は足りているのです。私がこのブログに何度書いても、影響があまりないので、悲しいですが・・・。


これなら、「原発はすべて止められる」と納得できるでしょうか。
先ほど、広瀬隆さんが送ってくれた資料を、一部転載します:
08月25日関電需給状況_03
08月25日関電需給状況_13

全情報はこちらのサイトをご覧下さい。
http://hibi-zakkan.net/archives/15300209.html



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2012/08/20

ケムトレイルのドキュメンタリー/ガンダーセン東京講演会、残席15

東京脱原発音楽祭にあなたの力を貸して下さい:
http://ameblo.jp/tokyonukefreemusicfes/entry-11317428284.html
おかげさまで8月1日から20日までに118,358円のカンパが寄せられました。目標の80万円越えまで、応援をよろしくお願いします(応援とはカンパをしたり、このサイトを広げることです)。
ーーーーー
今日はこれ!

ついに出ました。これなら、何も知らない人にもわかってもらえるかもしれない。


ケムトレイルについては、気象をコントロールするためのものだとか、無害なように言う人もいますが、彼らが空に撒いているのは、明らかに化学物質であり、アルミニウムなど決して体には良くないものです。

私たちの空を誰が、何の目的で汚し続けているのでしょうか?

日本語版はまだありませんが、誰かが日本語にしてくれることを期待して、ここにアップしておきます。

さて、9月5日のアーニー・ガンダーセン講演会はあと15席を残すのみとなりました。昼食会はキャンセルが出て、あと5名参加可能です。

どうぞこちらを良く読んで、お早めにお申し込み下さい。
http://harmonicslifecenter.blogspot.com/2012/08/blog-post.html?spref=tw



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2012/08/18

新月は断食/ガンダーセン講演会・残席36

新月と満月に断食をすると、解毒作用が高まる、という話を聞いたことがありますか?私は仲間と一緒に新月と満月の夕食だけを抜くようにしています。そうすると、年間26食減らすことになり、ちょうど8〜9日の断食をした効果が期待できるのです。

日本は昨日が新月でしたか?ハワイ島は今日(8月17日)です。夕食をぬくだけの断食はらくちんなので、ぜひお試しあれ。次の満月は31日です。

半世紀を生きて、少し体力が落ちて来たような気がしたので、今年の誕生日にフィットネスクラブのメンバーになりました。自分への誕生日プレゼントとして会員になったのです。目標は10年後に今の体力をキープすること。

本当は毎日通いたいのですが、やることが多いので、現在は一日おきぐらいに朝のヨガとZUMBAのクラスに通っています。インストラクターがとても素敵で(一人は日本人ん女性ですよ〜)、クラスの仲間も陽気な人たちが多くて、楽しいです。マシンは苦手でやりません。

2月に始めてまだやっと半年なので、そんなに劇的な変化はないですが、体力が徐々にアップしています。体重は変わらないですが、少し引き締まったかな?こちらに来て色がさらに黒くなったので、完全にハワイアンローカルになりつつあります(これはあまりうれしくはない)。ハワイは日差しが強いのに、メイクも日焼け止めもしない私は、黒くなる一方です。これじゃもう日本には戻れないですね〜(日本人女性の中にいると、自分があまりに黒くて恥ずかしい)。

我が家(ハーモニクスライフセンター・ハワイ)の裏庭では、今お米の花が満開です。今回は前回よりも分けつが良く、実もびっしりついているので、もしかしたら、前回の倍ぐらいとれるかもしれないね、と今日玄さんと話していました。

育ちも早く、田植えから3ヶ月で収穫できそうです。つまり、ここハワイならお米は二期作どころか三期作もできるかもしれない、ということです。土地が小さくても、年に3回収穫できるなら、結構自給率が高まりますね。

ここは農地ではなく、町から近い住宅街のど真ん中なのですが、バナナもパイナップルもトマトもレタスも小松菜も人参も大根もごぼうもほうれん草もニラもケールもチャードもある面白い場所になってきています。

さて、毎日問い合わせをいただいています9月5日のアーニー・ガンダーセン東京講演会ですが、本日8月17日(ハワイ時間)で講演会が残席36、昼食会が残席3になりました。以下のサイトからお申し込み下さい。
http://harmonicslifecenter.blogspot.com/2012/08/blog-post.html


参加希望者は、お申し込みをお早めにお願いします。満席の場合、当日はご入場いただけません。


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2012/08/16

アーニー・ガンダーセン東京講演会、残席47

毎日「まだお席がありますか」とお問合せをいただいている9月5日開催予定のアーニー・ガンダーセン東京講演会@オリンピックセンターですが、現在残席47になりました。

残り少なくなってきましたので参加しようと思っている方は 、以下のサイトからお早めに申し込んで下さい。
http://harmonicslifecenter.blogspot.com/2012/08/blog-post.html
このペースですと、当日までに定員に達すると思います。

今日は遠方からスポンサーの申込みがありました。その方は講演会にも昼食会にも出られないのにもかかわらず、ガンダーセン講演会を応援したいということで、スポンサーになってくれたのです。

こういうことがある度に、涙もろい私はうれし泣きです。

人って、日本人って、捨てたもんじゃない。こういう素晴らしい人がいる、こういう人に出会えるから、活動はやめられないです。

昨日もアーニー・ガンダーセンさんと電話で話したのですが、今は、日本の原発を止める最大のチャンスが来ているから、日本に集中しているけれど、世界はまだ400も原発が動いていて、核廃棄物の捨て場はこの地球上のどこにもないのだから、一刻も早く原発を卒業していかなくてはならない、というところで、意気投合しました。

ところで、「ガンダーセン講演会の収益はフェアウィンドに寄付します」と書いたら、フェアウィンド(ウインズ、と書くべきでした!)をご存知ない方から、問合せをいただきました。正式には、フェア・ウィンズ・エナジー・エデュケーションです。

HPはこちら:http://fairewinds.org/

まさにマギー&アーニー・ガンダーセン夫妻が立ち上げたNPOで、原子力を止め、オルタナティブエネルギーを推進するためのさまざまな教育活動を行っています。みなさんが無料でインターネットで見られるアーニー・ガンダーセンさんのビデオも、フェアウィンドの製作です。

というわけで、今回の講演会の収益は、全額フェアウィンドに寄付させていただきますので、引き続き、参加とスポンサーになる、情報を転送するなどで、応援して下さい。

9月5日のアーニー・ガンダーセン東京講演会の全情報はこちら:
http://harmonicslifecenter.blogspot.com/
(スポンサーのお名前をアップしました)



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2012/08/14

「ふくしま集団疎開」実現のために裁判を応援しよう/1兆円は子どもたちに

まだあまり知られていない重要ニュース:この6月に制定された「原子力規制委員会設置法」の「付帯決議」に、「ICRPに加え、ECRRの基準についても十分検証し、これを施策に活かすこと」 と明記されていた。国内法でECRRリスク基準を参照し検証することが義務付けられたことは、付帯決議とはいえ画期的なこと。

■付帯決議:十四、放射線の健康影響に関する国際基準については、ICRP(国際放射線防護委員会)に加え、ECRR(欧州放射線リスク委員会) の基準に ついても十分検証し、これを施策に活かすこと。また、これらの知見を活かして、住民参加のリスクコミュニケーション等の取組を検討すること。

●原子力規制委員会設置法・付帯決議
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/current/f073_062001.pdf


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今日の本題です。3.11原発震災後、私が何よりも優先して実現したかったことは、福島第一原発周辺(の解釈が日本政府は20キロ、私たち「つなぐ光」200キロと10倍も差が)の妊婦さんと子連れ家族を疎開させることでした。放射線の影響は幼いほど大きいし、子どもは一緒にいる大人(の知識と行動)次第で運命が決まってしまうからです。

沖縄の友人に頼んですぐ「つなぐ光」を立ち上げ、自分たちのできうることをしてきました。友人は仕事を一年間休職して、「つなぐ光」を不眠不休で切り盛りしてくれました。感謝以外の言葉がありません。

福島県だけで約30万人の子どもたちがいます。「つなぐ光」が支援できたのは200名強です。200名でも支援ができて良かった(サポート下さったこの方々に感謝です)と思うと同時に、政府が動かないとほとんどの子どもたちを助けることはできないことも知りました。

そんな中、「ふくしま集団疎開裁判」を応援し、その行方を注視してきました。
http://fukusima-sokai.blogspot.com/

福島の人々が疎開や移住に躊躇する理由はさまざまありますが、一番大きいのは経済的困難さです。

Twitterでさっきもつぶやいたのですが、東日本大震災復興予算の1兆円が特別会計に組み入れられ、しかも復興とは何ら関係ない天下り法人に流れていた、ということです。

*2012年8月11日、日刊ゲンダイより

この1兆円、天下り法人ではなくて、福島の30万人の子どもたちのいのちと健康を守ることに使えないですかね。例えば子ども一人につき300万円ずつ渡しても9000億円で、まだ1000億円の予算が残ります。子ども一人に対して300万円もらえれば、1年間疎開先でも暮らせるのではないでしょうか。

実際は、自主避難した人たちには何の保証も補償もないままです。

生活のめどが立たなければ、移住も避難も疎開もできないのはあたりまえです。これまで赤ん坊や小さい子どもを連れて各地に避難した若い母親たちと会って話を聞いてきましたが、中には家族の中で意見が割れて、離婚をして移住をした母子もいました。

「子どものいのちさえ守れればいい」という母親の決意は私も共感するものですが(私も同じ行動を取る)、移住先での暮らしはあまりに厳しいです。

日本という国の無策さと、お金の使い道のめちゃくちゃさに腹が立ちます。私たち市民には国家財政を決定する権利は何もないも同然ですが、せめて声を挙げ、次の選挙では(今年の11月?)私たちの声を代弁する少しでもましな人を議員に選びたいですね。

今日もいろいろつぶやきますので、フォローして下さい。
https://twitter.com/kikuchiyumi

ところで、毎日「まだお席がありますか」とお問合せをいただいているアーニー・ガンダーセン東京講演会ですが、現在残席60余名です。残り少なくなってきましたので参加しようと思っている方はお早めに申し込んで下さいね。
http://harmonicslifecenter.blogspot.com/2012/08/blog-post.html




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2012/08/11

我が家の大工さんも欠かさず行っている官邸前デモ


官邸前では10日も反原発デモ by gataro-clone
http://www.dailymotion.com/video/xsqf71_yyyyyyyyyyyyyy_news

今日は子どもたちに『みえないばくだん』を読んでもらいました。

毎週金曜日、東京の首相官邸前では原発反対のデモが続いています。野田さんは市民と面会すると、と言っていたものの、結局実現しませんでした。これよりも優先することって、なんなのでしょう。日本の未来がかかっているのに、って思います。

このデモ、我が家に出入りしている大工さんも、欠かさず行っているそうです。私は先日帰国したときに一度参加しただけですが、日本のすべての原発と六ヶ所村やもんじゅが止まるまで、このデモが続くことをイメージしています。

地震国で原発を動かすことは自殺行為ですし、世界の迷惑です。
もう、きっぱりとやめましょう。

ところで〜

毎日、アーニー・ガンダーセン東京講演会の座席がまだあるか、という問合せをいただきます。現在、講演会はまだ76席あります。ガンダーセンを囲む昼食会のほうは残り6席です。

詳細をよくお読みになって、お申し込み下さい。
http://harmonicslifecenter.blogspot.jp/
最新情報は一日一回以上、Twitterでつぶやきます。

今日、初めてペイパルで東京脱原発音楽祭の寄付をいただきました。(郵便振替ではすでに7名からいただきました。ありがとうございます)

インターネットで決済できてしまうって、すごいことですね。手数料は取られますけれど、国際送金より少ないです。

「東京脱原発音楽祭にあなたの力を貸してください」のお手紙はこちらです。



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2012/08/10

広島と長崎の原爆投下から67年目の夏

太平洋戦争の末期、もう日本のほとんどの都市は空襲で絨毯爆撃を受け、日本軍に戦う余力はありませんでした。3月10日の東京大空襲のあと、もう降伏しようとしていたのに、米国側は原爆の成果を見るまではこの戦争をやめるわけにはいきませんでした。

国家の威信(と税金)をかけたマンハッタン計画ですからね。(マンハッタン計画については、当時12歳だったアメリカ人の少年2人が創った『魔法のランプのジニー』にも描かれていて、驚きました。「原爆の投下で戦争を終わらせ、たくさんの生命を救った」と教え込まれているアメリカの少年が、よく調べたものです。)

そして1945年8月6日に広島にウラン原爆、8月9日に長崎にプルトニウム原爆が落とされたのでした。もし、日本を降伏させるためだけだったら、広島への原爆投下だけで十分だったでしょう。二つの違う種類の原爆の威力をテストする目的がありました。

その後、この原爆を生き延びた被爆者の方々にABCCが治療をしなかったことは、やっと知られるようになりましたが、人間が人間にここまで残酷なことができてしまうこと(人間と思っていなければできるのでしょうね)が恐ろしいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/mitokosei/26276180.html

私は毎年、安房平和行進に参加して房総半島を歩いてきましたが、今年は参加できませんでした。参加できない代わりに、以下のメッセージを送らせていただきました。
ーーーーー
スイカの美味しい季節になり、今年も安房地域平和行進の暑い夏がやってきました。 今日ここに集い、平和のために歩くみなさまに心から敬意を表します。

1945年8月、広島にウラン爆弾、長崎にプルトニウム爆弾が落とされ、20万人以上の人々が一瞬にして尊いいのちを奪われました。

未曾有の体験を生き延びた人々は「ヒバクシャ」として苦しい人生を送りました。

どうして私たちは「核の平和利用」という言葉ににだまされて、この狭い地震列島に54基もの原発建設を許してしまったのでしょうか。

「原爆の恐ろしさを知る日本人が、どうして核に決別できなかったの」と、外国の友人が私に聞きます。

歴史をひもとけば、原発導入は日米の少数の権力者によって秘密裏に決定され、国策として推進されたことがわかります。

3・11の大地震が起きる前に、原発を止めることができなかったことを、私は悔やんでも悔やみきれません。

野田首相が内外に「福島第一原発事故の収束宣言」をしても、実際には事故は今も収束していません。1年4ヶ月以上たっても、放射性物質は海へ空へと漏れ続けています。今や放射能汚染は福島だけに留まらず、日本中の食品を汚染しています。瓦礫の焼却でまた放射性物質が拡散すれば、内部被曝の影響はどこまで広がるかわかりません。

そんな中で子育てをしなくてはならないお母さんたちは、途方に暮れているでしょう。高線量の地域で暮らさざるを得ない人々は、憲法で保障されている「健康に生きる権利」を奪われていると私は思います。

また、昨年来、海に放出された放射性物質は、米国で水揚げされたクロマグロからも検出され、今後10年で太平洋ほぼ全域に広がります。今や日本が、世界一の環境汚染国家となってしまいました。私にとって、これほど悲しいことはありません。

今こそ声を大にして言います。
「ノーモア・広島、ノーモア・長崎、ノーモア・福島、ノーモア・ヒバクシャ」、と。 

原爆と原発の悲劇を体験した日本人だからこそ、立ち上がり、つながり、日本から世界に向けてはっきりと訴えます。

「もう核兵器も原子力発電所もいらない!」、と。


ーーーー安房平和行進に寄せて 



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2012/08/06

米軍と自衛隊が・・・東電にいる

広島に米国が原発を落としてから67年目の夏がやってきました。


平和式典での日本の首相のメッセージ(といっても官僚の作文だと想像する)より、3.11後に福島から広島に引越してきた小学校6年生の女の子のメッセージのほうが、心を打ちます。
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120806k0000m040121000c


ACTA(= Anti-Counterfeiting Trade Agreement 知的財産権の執行を強化するために設立された国際条約。欧州は否決。 日本語訳「偽造品の取引の防止に関する協定」「模倣品・海賊版拡散防止条約」。実際は言論弾圧につながる可能性大。)について。今、日本でこれが一番まずい法案だと思います。法案の名前は耳障りが良いですが、これが通れば、日本の言論の自由が失われる可能性がありますし、この法律を権力者が悪用すれば言論弾圧ができてしまいます。知って、反対してください(あなたの選挙区の議員に伝えるのが一番効果あります):
http://anti-acta.alternwcs.org/?p=304
ーーーーーーーーーーーー


さて、本題です。


以下の映像を観てください。びっくりです。
(ニコニコは字がうるさいけど、がまん→もう終了していたので、ニコニコの会員にならないと観られないです。そのうち、ネットで観られるようにあるでしょう)


ついに公開された運命の日(2011年3月11日)の東電の映像:
http://live.nicovideo.jp/watch/lv102784801
http://www.news24.jp/articles/2012/08/06/07211224.html#


菅首相も出て来ますが、驚いたのは米軍、そして自衛隊がいること。


原発事故は国家を滅ぼすことすらできますから(ソ連が滅びたのはチェルノブイリ原発事故が原因だった、とゴルバチョフが自伝に書いています)、米軍と自衛隊がいることは、なんら不思議はないのかもしれません。でも・・・私はビックリしました。


原発があるのは原爆のため、というのもわかっていたつもりだったけど。それでも、東京電力に米軍と自衛隊が3.11の事故直後からいる、というのは強い違和感があります。








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2012/08/04

アーニー・ガンダーセン東京講演会のフライヤー完成!/スポンサー募集

東京講演会のJPG
美香さんデザインの素敵なフライヤーが完成。うれしくてしょうがないので、これだけアップです(このブログの右側)。


講演会を主催するにあたり、ガンダーセンさんの渡航費分担金と通訳費用だけで10万円がかかることがわかりました。その他ホテル代、食費、会場費などを支払うと、たとえ満席でもフェアウィンドへの寄付がわずかになってしまう可能性が出て来ました。


そこで、9月5日の講演会のスポンサーを募ります。1口1万円でスポンサーになってください。HPでお名前(もし広めたいリンクなどがあればリンクも)をご紹介させていただきます。なお、当日はスポンサー席を一番前に設ける他、ガンダーセンさんを囲む昼食会(9月5日昼)にお声かけさせていただきます。


フライヤーはここをクリックすればダウンロードできます


<ガンダーセンさん東京講演会スポンサーを募集します>
1口 1万円(何口でも可)
振込先:郵便振替 ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224
 *通信欄に「ガンダーセン講演会スポンサー」とメールアドレスを書いてください。また9月5日の昼食会、および講演会に出席可能かどうか(お席を設ける関係で)も教えてください。


ありがとうございます。

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2012/08/03

大量消費社会のど真ん中でパイナップルを収穫する

東京脱原発音楽祭にあなたの力を貸して下さい。
http://ameblo.jp/tokyonukefreemusicfes/entry-
11317428284.html


きくちゆみ@アメリカハワイ島です。ここがアメリカであることに反対の人は、ハワイ先住民の中には結構います。ほんの100年前、ハワイ王国は不正にアメリカに占領され、組み込まれた歴史があるので、根強い独立運動が今もあるのです。


とはいえここは大量消費社会のアメリカ。パーティーに行けば、必ず使い捨ての食器で、食べもの共々大量のゴミの山になります。そんな国の住宅街に暮らす私たちは、庭の芝生をはがし、バナナやパイナップルやニラやトマトなど食べられるものばかりを植えました。1年で、念願のバナナが実り始めました。




その他、大根、人参、ネギ、タマネギ、小松菜、ごぼう、じゃがいも、カブ、茄子、レタス、ミニトマト、キュウリ、カボチャ、キャベツ、カリフラワー、ほうれん草、スイスチャード、ケール、リリコイ(パッションフルーツ)、パパイヤなども育てています。


トマトやニラは育つのが早いので、もう何度も収穫していますが、本日初めてパイナップルを収穫しました。パイナップルって、食べた後にあの上のサボテンのような草の部分を植えると、またパイナップルが実るんですよ。面白いですね。


というわけで、これが収穫したときの写真。

 我が家の裏庭では、今や玄さんが創った3坪のミニ田んぼが3つになり、合計9坪になりました。すでに一度は収穫を終えましたが、二つ目と三つ目の田んぼはとても育ちがいいので、かなりの収穫(1回目は22カップだった)になりそうです。楽しみ〜


問題は脱穀と籾摺り。家庭で使えるような小さい脱穀機や籾擦り機なんて、アメリカにはないですからね。これは日本から持ってくるしかないかもしれません。


少しずつ、着実に、自給自足に近づいています。私はアボカドが大好きなので(ハワイに移住した一番の理由かも!アボカドは毎日食べたいぐらい美味しい)、早くアボカドも自給したいですが、これは少なくとも5〜6年かかるそうです。


それにしても一年中、作物が育つ環境というのは、ありがたいです〜。


ただ、海の放射能汚染がハワイに到着したら、そのときはどうするかまだ決めていませんが・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=MqRogjLKbzk


5年ぐらいで太平洋全体が真っ赤になってしまうのですね。悲しい。放射能を食べる微生物が海に出現・・・してくれませんかね。その前に日本の原発をまず廃炉、ですね!


LOVEハイロ!藤波心ちゃん、かなるちゃん、がんばれ〜
http://www.love-hairo.org/





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